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中道深夜探偵事務所へようこそ
【フェチ/マニア 官能小説】

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女レイプ集団撲滅作戦-1

中道深夜探偵事務所
■女レイプ集団撲滅作戦

「Garden」にて…

内藤は目を覚ました。
「ここは」
「気がつきましたか。ここは「Garden」といって、我々が運営しているリゾート医療施設です」と中道が答える。
「でもなんでワシが」
「貴方が林道で倒れているところを私と、今は居ませんが島田という者が助けたのよ」と水樹が答える。
すると内藤の脳裏にあの忌々しい記憶が戻ってきた。
「そうだ。ワシは性処理の道具にされたんだ。あいつらの道具に」
「あいつら?」
水樹が訊く。
「ワシが聡美っていう女に引っ掛かって、好きなだけ奉仕させられて、何か得体の知れない館に監禁されて4人のレディースに回されたんだ、それでなぁ…」
内藤の口を遮るように中道が水樹に言う。
「やはりな」
「はい、代表」

「ところで内藤さん。自己紹介がまだだったようで。申し遅れましたが僕は中道深夜探偵事務所の代表で中道と申します。それから、こちらがスタッフの水樹」
「水樹です」
「あんた別嬪だなあ」
「お黙り!」と水樹は背筋が凍りそうな冷たい声でいう。
「実をいうと、貴方をここまで運び、ずっと看病したのは彼女なのでね。お礼の一言でも言って貰いたいものだがね」
「そ、そうなのか。すまなかった。失礼しました」
「だから、大人しくしているのよ」
しかし、内藤にはレイプされた時のトラウマが消えない。
「その心配はないわ。あなたが私に忠誠を誓うのなら。あのお嬢ちゃん達に仕返しさせてあげてもいいわよ」
「そ、それは本当か?いや、本当ですか?姫っ!」
「姫?」
水樹が怪訝な顔をする。
が、内藤は水樹のことを姫と呼んだ。確かに水樹はセックスに関してS女だ。それに美人だ。以外と合っているかも知れないと中道は思った。
「水樹姫か…」
「あや、やだ。代表までその呼び方するなんて」
「いやいや、以外と合ってるんじゃないか?」
そこに内藤が口を挟む。
「へえ、ワシは姫の為なら、何でもいたしますぜ」
「まあ、いいわ。その代わりしっかり働くのよ」
中道は「はっはっはっ。水樹のやつ、もうS女ぶりを発揮しているのか」と満足げな表情をしていた。



数日後…

中道は、水樹と内藤に作戦の詳細を伝えていた。

「いいか、これが館の鍵だ」と中道はテーブルに置く。「Nightmare」で島田に作らせたものだ。
「この鍵はマスターだから、館の中ならどこにでも入れる。これを内藤、貴様に預ける」
「わ、ワシがですかい」
「それと…」
空気が緊張する。
「我々は次のレイプパーティー開催日の情報を入手した。2日後だ」
「2日後?」
「まあ聞け。キーとなるのは獲物になる龍一だ。多分、彼はお前のようにはならないだろう」
「へっ?」
「龍一は純粋すぎて計算が難しい」
「というと」
「逆に女達が食われる可能性もあるってことよ」と水樹がいう。
「従って、お前達は当日に龍一と連絡を取り、館に入るタイミングを計ること。そして、女レイプ集団に制裁を加える。以上だ」


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