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僕のハーレム生活
【コメディ 官能小説】

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ハーレム生活の開始-4

「くぁ、で、出ます――っ!」
「いいわよ。たっぷりと出しちゃって!」
 香織さんが見ている前でドクドクと大量の精子を吐き出す。チンコから吐き出された僕
の精子は香織さんの胸の谷間に流れ込み小さな池を作った。
「ふふ、たくさん出したわね」
「はぁ……はい」
「匂いも凄いわね。味はどうなのかしら……?」
 指で精子を軽く掬い口に運ぶ香りさん。え、マジで精子を舐めるんですか!? 僕の出
したばかりの精子を香織さんが……
「ぺろ……んっ、やっぱり苦いわね」
 チュウチュウと指を吸いながら精子を舐める香織さん。ただ口に指を咥えているだけな
のに、その光景が物凄くイヤらしく見える。
「……ん、どうしたの? そんなにわたしを見つめて」
「いえ、その……」
 素直に口元を見てましたと言えばいいのに、何故か言い淀んでしまった。今香織さんは
魔法のモテ香水の効果に中てられているのだから、口元が気になっている。僕のチンコを
口で咥えてくださいと言えばすぐにでも実行してくれるのに。
 何で言うことが出来なかったのだろうか? 自分のヘタレ具合が腹立たしい。
「ねぇ悠樹くん」
「は、はいっ!? 何ですか?」
「悠樹くんばかり気持ちよくなるなんてズルいから、わたしも気持ちよくして欲しいなって」
 僅かに照れながらおねだりをしてくる。なんというか、その姿は反則的に可愛い。
「分かりました。満足させられるかは分かりませんが、精一杯努力はします」
「やんっ♪」
 まだ精子の付着している香織さんの胸を鷲掴みにして感触を確かめる。
 チンコで挟まれた時に柔らかさを理解してはいたけど、直に触ってみるとその柔らかさ
は半端じゃないほどにモチモチとしていた。よくマシュマロのような柔らかさなんて表現
されたりするが、香織さんの胸は本当にマシュマロを触っているかのような……いや、も
しかしたらそれ以上のモノを触っているかのような感触だった。
 両手では掴みきれないほどの大きな胸。その胸がさっきまで僕のチンコを挟んでいたんだよな。
 そう思うと感慨深いというか……
「悠樹くん。ジッと掴むだけじゃなくてもっと触ってよ」
「す、すいません」
 感動のあまり動きが止まっていたようだ。香織さんも少しだけご立腹みたいだし、気持
ちを切り替えて香織さんを気持ちよくさせ――たいんだけど……
「指が胸に吸い込まれるみたいだ」
 初めて触れる女の人の胸に色々な興味が湧いてきてしまう。重さはどうなのか? 張り
や弾力はどうなのか? そんな普段では得られないものを調べようとしてしまう。
「悠樹く〜ん」
「ほ、本当にすいません!」
 だからこんな風に香織さんを怒らせてしまうわけで僕って成長しないなとか思ってしまう。
 だけど、反省くらいはする。だからこそ今度は香織さんに気持ちよくなってもらうため
に僕は湧きあがる興奮を抑えて――
「あむ」
「んぁ、はっ……んんっ!」
 香織さんのぷっくりとした乳首を咥えた。
「ん、れろ、る……ちゅる、ぺろ」
「は、や……んん、んっ、はんっ、んぅ、ぁっ!」
 乳首を咥えペロペロと舐めると香織さんから甘い吐息が漏れ出した。そしてその吐息に
合わせるように香織さんの乳首が段々と固くなってくる。
「れる、ぺろ……香織さんの乳首、固くなってきましたね」
「やぁ……んっ、そ、そんなこと言わないでぇ……あっ」
 空いている方の乳首も器用に指で刺激をする。そちらの方は触る前からすでに固くなっ
ていた。恐らく僕に舐められたことによって、こっちの乳首も反応してしまったのだろう。
 固く勃起した乳首を指でコリコリと弄ぶ。片方では舐め、片方では指で転がす。すると
香織さんの乳首から薄っすらと液状のモノが……
「……母乳?」
 乳首から出る液体といえば母乳しかないよね? 香織さんの乳首から母乳が……まぁ、
こんなにも胸が大きいと母乳が出てきてもおかしくはない、のかな?
「嘘……っ、母乳が出るなんて、そんな……」
 母乳が出たのは香織さんとしても驚きの事態らしい。こんなにも驚いた顔を見たのは久しぶりだ。
「やぁ……あっ、悠樹くん。母乳を吸わないでぇ……」
 チュウチュウとわざとらしく音を立てて乳首から溢れる母乳を吸っていたら、香織さん
に怒られてしまった。と、言っても本気で怒っているわけじゃない。きっと恥ずかしさか
らくる文句なのだろう。
 だからそんな香織さんの文句を無視して母乳を吸い続ける。母乳を吸うだなんて経験、
なかなか出来るものじゃないからね。赤ちゃんが吸うべき母乳をこの年で吸えるとは思わ
なかったよ。
「香織さんの母乳、美味しいですよ」
「恥ずかしいこと言わないでよ……悠樹くんの意地悪……」
 薄っすらと瞳に涙を溜めて抗議してくる。なんというか香織さんのこういう姿は本当にズルい。
 年上ということや、小さい時から自分を知られているということもあって、なかなか香
織さんのこういう姿を見ることなんて出来なかっただけに余計にズルく感じる。
「香織さん。もっと母乳を出していいんですよ。溢れんばかりに、僕が出した精子くらいに……」
 精子は無理だけど、香織さんの母乳ならきっとどんなに多くても飲むことが出来るだろう。
 だからもっとたくさん出していいんですよ?
「止まらない。止まらないのぉ……どんどん母乳が溢れてくるのぉ!」
 その言葉の通り、軽く乳首を抓るとピュルっと母乳が飛び出してくる。これは恐らく僕
が刺激を与え続ける限り止ることはないだろう。
 なら香織さんがこのままイクまで刺激を与え続けよう。大丈夫、溢れてきた母乳は僕が
責任を持って飲むからね。


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