あれのこと-1 ぼくは よるに なっても からだが いたかった。ぼくは しのうと おもった。 でも いしいさんの ことばを おもいだした。 しにたくなったら いっても いいと。だから ぼくは めをつぶって いった。 よし といった。 ふつうの こえで いったから がっこう まで とどかなかった とおもった。 でも なぜか あんしんして ねた。