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「新入社員歓迎会」
【OL/お姉さん 官能小説】

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「新入社員歓迎会」-5


「ステキ。この子のおっぱいって。大きくって柔らかい」
「こうして握ると、芯にクニュッとしっかり張り詰めた感触があるわね。」
「ふふふ、キスしちゃおう…」
 ミキが美緒の乳房をつかみ、ゆっくりと揉みしだいていった。指の間からはみ出した乳首に別のホステスがキスをし、口に含んで舌で転がす。巧みなテクニックで愛撫されることで、美緒の乳首はみるみるうちに勃起してきた。
「ああぁ…、やめて…」
 美緒が力無く喘いだ、その声は少し上ずってしまっている。
 その時、店中のあちこちで、男たちの拍手と歓声が湧き起こった。
 カラオケ用に用意された小さなステージに全裸の静香が立ったのだ。産隆商事以外にも2、3組の客が来ていたが、いきなり若い娘が全裸で登場したので、目を白黒させている。
 ノリの良い静香は割り切ったらしく、男たちの手拍子に合わせて、アイドル歌手のヒット曲を振り付けをつけて歌い踊った。
 拍手喝采の中、静香が席に戻ると、ホステスの一人が何か思いついたように言い出した。
「ねぇ、この子のオ××コ、見たくない?」
「見たい、見たい。」
「実は、俺たちもまだ見てないんだよ。」
 安西が興奮を抑えきれない様子で言った。
「じゃあ、どうかしら、次はこの子にステージに上がってもらって、みんなでオ××コを鑑賞するっていうのは?」
「い、イヤですっ!」
 とんでもない提案に、美緒は激しく首を振った。
「そうよねぇ…、他のお客様だっているんだし。」
 ミキがそう言うのを聞いて、美緒はホッと胸を撫で下ろした。ミキがあきらめたと思ったからだが、それは甘かった。ミキは何か思いついたように手を打った。
「そうだわ!」
 そして、外のテーブルの客に向かって声をかける。
「ねぇ、北側さん、福田さん、こっちにも裸でお店に来たエッチな子がいるんだけど、この子のオ××コ、見たいですか?」
「見たいねぇ。」
「そりゃ見たいが、見せてくれるのかね。」
 一糸まとわぬ静香のパフォーマンスですっかり盛り上がった客たちが、美緒の方を見、期待に表情を輝かせて、口々に答える。
「ほら、よかったわね、他のお客さんも見たいって、これで何の心配もなくステージに上がれるでしょ。」
「そ、そんなぁ…」
 今にも泣き出しそうな顔をする美緒に、ミキは意地の悪い悪魔のように微笑んで見せた。
 そして、美緒はステージに上げられた。激しく抵抗したため、両手は後ろに曲げられ、手首をロープで縛られていた。両脚は固く閉じられてはいるが、その両足首にも、ロープが括り付けられ、いままさに引かれようとしていた。
「さあ。ご開帳よ。」
 店の中が水を打ったように静まり返る。ロープの片方を握ったミキは、もう一方の脚に巻かれたロープを持ったホステスに目くばせした。客たちが、一斉にごくっと唾を飲み込む。
「あっ、いやっ、やめて!」
 膝頭を合わせ必死に抵抗した美緒だったが、華奢な彼女の力ではどうにもならずに、徐々に脚が左右に開き始めた。そして、両脚がこれ以上開けなくなったところで、縛られて固定される。
「ふふ、すてきな格好よ。大事な部分が全部見えてる。あなたのヘアって、薄いのね。」
 ミキは、美緒の薄い恥毛の下にある割れ目に手を伸ばした。
「可愛いアソコをもっとよく見てあげるわ。」
「いやあ、やめて!触らないで!」
 美緒は身をよじって嫌がったが、ミキは構わず美緒の割れ目を指で広げた。赤桃色の花弁と花肉が顔を覗かせた。
「とってもキレイ。あんまり遊んでいないみたいね。ひょっとしたら、ヴァージンだったりして…」
 美緒は縛りつけられ、最も恥ずかしい場所を鑑賞されることに、死にたいぐらいの恥辱を感じて、固く目を閉じた。実際、彼女は処女だった。学生時代に交際していた男性もいなかったわけではないが、友達よりちょっと親密という程度で、肉体関係には進まなかったのだ。
 ミキの指先は休むことなく美緒の花襞を弄び続けていた。男が興奮にまかせて弄ったのであれば、性経験のない美緒は痛みしか感じなかっただろうが、同性の、体の仕組みを知り尽くした指先は、美緒の急所を的確に探し出す。最初は触れるか触れないかという微妙なタッチで、そして、徐々に大胆に動き回って、女の官能を刺激する。美緒は思わず声が漏れそうになるのを、やっとの思いで抑えた。


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