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お風呂にて
【同性愛♂ 官能小説】

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田中君と-4

僕はその夜家に帰って田中君のがっしりした体を思い出しながら、机の角に座布団を掛け跨ってあそこを当て足を上に反らしながらゆらして擦りつけ気持ちよくなっていました。

その後も、朝布団の中で田中君を思い出す度にその色黒の筋肉の盛り上がった太ももや大きな分厚い胸や肩を想像しながら、枕に股間を当てて跨り上から擦りながら膝の下を上に曲げ気持ち良くなりイッテしまう事もありました。

ある日何時ものように例の銭湯に行くと、風呂場に誰もいなく、暫くすると田中君が入ってきた、
僕はドキッとして何か心が動揺し今日は何時もの夢が実現するのかな、などと思い興奮してきた。と同時に何か急に恥ずかしくなり体が固まってしまった。

田中君は何時もの様に関係なさそうな顔して自分の大きな体を洗って“どぼん”と湯船に入ると気持ちよさそうにお湯から首を出していたが、その内僕に気が付いた様で僕の方を暫く見ていた。

何か言いたそうな感じがしたが、僕は彼に見られていると思うと何か体が硬くなり動けなくなってしまった。

僕は彼が飛び出してきて僕の細い腕をつかみ一緒に入ろうよと言ってくれるような気がして息を切らせながらじっとしていると、
田中君も僕を見て何か感じているみたいで、だけと彼も何か少し遠慮して僕に近付けないような気がしたので僕は思い切って湯船の中に足を入れて入った。

そして湯船の淵に腰掛けて僕の白くて滑らかな薄い肩から左手で自分の細い右腕を彼に見せつける様に擦りながら下を向いて足を組んでいると、
彼は湯船をかき分け泳ぐ様にして僕の傍に来た。

そして、肩まで湯船につかったままで僕にそっと近付くと下から上目づかいで僕を見上げて大きな手を出して“ちょっと触っていいか?”と云った。
僕はびっくりしたふりをしながら黙っていると、彼は“腕細いな、白くてちっちゃい綺麗な手だな、女の子みて、可愛いな”と云った。

僕はすこし恥ずかしかったけど無視する様に黙って横を向いていると、
田中君は湯船の中から浅黒くて太い腕を出して、大きな右手の平で僕の揃えた膝がしらを触って、「うえ、つるつるで柔らかいなー」と撫ぜてきた。

そして更に膝からふくらはぎと下に触っていき、足首を大きな手で握り締め太い指で輪っかの様に掴みながら“うえ、足細いな”と言った、僕はその時ピクンと震えてしまった。
その後段々下からふくらはぎに触って来て、
僕の小さく揃えた両ひざの間に大きな手を差入れ今度は膝がしらの内側から太ももの下から上に揉むとまた「柔っこいなー」と呟きながら暫く撫ぜていた。



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