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毛深い玩具
【フェチ/マニア 官能小説】

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無意識の毛肉-3

 公園のトイレでオナしているらしい、ポッチャリ女子中学生と遭遇してから、その少女がすぐ近所に住んでいることを知ったのはかなり後でしかも偶然。
さすがに公園から自転車を尾行するようなヤバいことはしなかったが、太田の住む団地の前の道を私服姿で自転車に乗って走り去るところを目撃したのだった。
通りに出て自転車の行方を追おうとしたその時、雑木林の先の垣根の家の門からスッっと中に入ってしまった。
「あれ?」
散歩のふりをして道をぶらぶら歩きながら、垣根の家の門からチラリと中をうかがうと、見慣れている自転車が玄関脇に置いてあった。
日を置いて何度か散歩のフリして門の内側を観察したのだが、誉田と大きく書かれた表札からだけでは、家族は多そうなものの住人の構成とかはわからなかった。
だが、どうやらこの自転車はこの家の所有物らしく、この自転車はいつも公園で見かける女子中学生が通学に使っているというのだけは確信できた。
もちろん、太田の住む部屋の裏窓から覗いては見たが、雑木林に阻まれていて全体が見えるわけでは無かった。
一部木が生えていない部分があって、縁側から庭の一部の物干し台のあたりが見える程度で、2階のベランダは屋根が深くて部屋の中までは見えない。
休みの日に半日ぼけっと窓から眺めていたこともあったが、1度だけベランダの手すりに布団を干す女子中学生がチラリを見えただけで、ここからの覗きとかは期待薄であった。
それよりは下校時間に合わせられる時は、公園で待ち伏せしていたほうがまだましと、裏の窓からの覗きは諦めていた。
ところがある日、持ち帰った仕事をしながらうたた寝をしてしまい、開けっ放しになっていた裏窓のカーテンを閉めようとした時、ふと誉田家の庭に目をやると白く動く影が目に入った。
「んんっん? なんだ? 裸?」
ちょうど女子中学生が物干しにタオルを掛けて、縁側から部屋に戻るところだった。
信じられない光景であったが、それでもあの裸身が女子中学生のものだとは確信できなかった。
そして翌日、公園で自転車の女子中学生を隠し撮りしたあと、団地に戻って明かりを消したまま裏窓からじっと庭を注視してみた。
「夕べは7時ぐらいだったかな?」
イヤホンで音楽を聴きながら、今日も同じ光景に出くわす確証はないまま、窓際に座ってじっとその時を待った。
日が長くなったとはいえ、7時近くになると太陽も傾いて庭も暗くなり、庭灯と縁側からの生活の明かりがぼおっと浮き上がる。
「来た!」
急いで傍らに置いておいた200mmズームレンズを装着した一眼カメラを窓から庭に向け、ファインダーを覗いた。
昨夜の見え方だとさすがに肉眼では判別は難しい思って用意しておいたので、撮影というより望遠で確認するためだった。
縁側を歩く全裸の女性、顔が見えると、やっぱり中学生。
思っていたよりふくよかな胸がたわわに揺れる。
そしてぷっくりとした下腹部には、想像よりは遙かに密生した陰毛がはっきりとわかった。
連写モードで写真を撮りまくる。
ふくよかな少女は下駄を履いて裸のまま物干し台に近寄り、持っていたタオルを広げてバッとはたいて伸ばし、両手で竿にかける。
「おおっ!」
腕を挙げ広げて露わになった腋には、黒々とした腋毛が伸びかけていた。
生えっぱなしの未手入れな陰毛と違って、おそらく剃ってそのまま数日という感じがなまめかしい。
くるっと背中を向けて縁側に戻る、プリプリとしたお尻や太腿ももちろん、連写モードで撮りまくった。
2台のモニターに撮ったばかりの庭の盗撮と公園での盗撮を、スライドショーで同時に連続再生しながら、太田はいきり立ったチンポを飽きることなく扱き続ける。
変態マニアを自覚していた太田にとってもこれまでにない快感の濁流を、いきり立った亀頭の先から噴出させたのだった。
ふと我に帰った太田は賢者モードになるどころか、検索サイトで最安値を見つけて購入のクリックを押す。
300mmの望遠レンズ…おそらくこれまでに買ったもののなかで、車に次ぐ価格であった。


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