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毛深い玩具
【フェチ/マニア 官能小説】

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生え始めの玩具-1

 二段ベッドと机の間のギリギリのスペースに、押し入れから引き出したマットと布団を敷く。
ずっとここが沙土子の寝床。
兄2人は隣の部屋の二段ベッド、弟妹はこの部屋の二段ベッドと、なつ子以外はベッドで寝ていた。
網戸にした窓からは月明かりとわずかな夜風が、狭い部屋に静けさと清涼をもたらす。
兄のお下がりのTシャツをパジャマ代わりに、タオルケットにくるまった沙土子は、そっとパンツの中に手を忍び込ませる。
オナニー狂いとなるきっかけとなった3年前の夏休みの出来事を思い出しながら。

 小学校4年生10歳の夏。
幼い弟妹を連れて公園のジャブジャブ池に遊びに連れて行くのが、夏休みの日課になっていた。
もちろん沙土子も一緒になってTシャツとパンツを水に濡らして遊んでいたのはこれまで通りだったが、その年の夏はちょっと違っていた。
濡れて透けたパンツからは、わずかながらもはっきりと陰毛の黒い影が確認できていた。
発毛には気づいていてもあっけらかんとしていた沙土子だったが、注意深く観察をする大人の男性の視線があった。
20代後半か30代前半か、ちょっと年齢のわかりにくい長髪の男性が、肥満児の沙土子をデジカメでさりげなく追っていた。
水のかけっこでびっしょり濡れてしまった沙土子が、公園の木陰に置いた自転車のそばに戻り、Tシャツを脱いでカゴに干したその時、長髪の男性が声をかけてきた。
「君、そこの、君、女の子だよね?」
夏休み前に髪を思いっきり短く切ってベリーショートにした沙土子は、男の子に間違われることも多かった。
「あ、は、はい」
驚いて振り返ったその胸は、肥満児の肉が盛り上がった胸に思春期の成長を足したような微妙な膨らみであった。
「あのね、パンツも濡れちゃっているでしょ、乾かさないと大変なことになるよ」
「そうなんですか?」
キューピーのような幼児体型で、ちょこっと鼻が上を向いた地味なベリーショートの肥満気味の女子小学生。
「ほ、ほら、こっち、いや、あっちで、乾かした方が良いよ」
沙土子の手を取って用具室の裏に連れ込んだ。
「乾かさないと、ねっ?」
優しく言い聞かせる男に、沙土子は従順に従ってパンツを脱いだ。
パンツを受け取った男は、股間に食い込んで黄色く染みになった部分を鼻に近づけ臭いを嗅ぐ。
「ふっふっっふぅんん」
真っ裸の沙土子は唖然としつつも、指示されたとおりに用具室の壁を背にしゃがまされる。
「君は、何年生? かな?」
「4年生、小4です」
「ん? そっか、そかそか」
「パ、パンツ、ど、どうするんですか?」
「うん? これ? これね? ぐふっ これ、ちょっと預かるから」
男は沙土子の股間の発毛を指でつまみながら、
「小4かぁ、10歳? そかそか、でももうこんなに毛が生えてるね、おませさんだね」
鼻を陰毛の近くに寄せ、臭いを嗅ぐように、
「ふん、ふん、ふんっ、ふぅふぅんんっ」
太腿を両手で広げるように股間を開き、わずかな陰毛の下にひっそりと隠れた割れ目を露わにした。
「恥ずかしい? ん?」
沙土子は顔を赤くして頷く。
「ここね、ここ、いつから生えてきたの? ここ、オマンコの毛」
「小3の終わりごろ、気づいたら、今年になってから」
「そっか、うんうん、いいね、大丈夫。調べてみるだけだからね。ちょっとね」
そう言うと割れ目を開いて、顔を近づけて凝視して、また臭いをかぎ始める。
「ふーーーんんっ、ふっふっふぅううんんん。オシッコの臭い、するね、ふんふんふっふふんんっ」
「ちゃんと拭いてるよ」
恥ずかしそうに小声で反論する。
「いやいや、オシッコ、臭うから、ふんんんんっんっ」
そしておもむろに舌を出して、未発達な割れ目の中身を舐め始めた。
びちゅぴゅる、ぶちょ。
「ああぁぁあああぁっ」
くすぐったい感覚と、いままでに感じたことのない電撃が下腹部を襲う。
「ばっちいです」
れりょるぺちょりゅ。
「んん? そんなことないよ、臭くておいしい」
恥ずかしさと不安感で戸惑う沙土子であったが、決して嫌という感じを抱いてはいなかった。
「まだ小学4年生なのに、ねぇ? もう、こんなに、オマンコに、毛を生やして」
ぺろれりょぴちゅぺちゃっ。
「うっ、うっ、ふぅんん」
両足を抱え込ませるようにして、お尻の穴まで広げて、肛門の臭いも嗅ぎ出す。
「うむんんふんふぅふっ、ふんんんっ」
「あうっ、ふっ、ば、ばっちいよ」
肛門にも舌を這わせ、垂れ流れるツバでぐっしょりに。
「今度はね、こっちもね、きれいにしようね」
沙土子のまだ突起とは言えない薄ピンクの乳首に、唇を寄せて吸い上げる。
ぶちゅ。
ちゅぱっちゅりょる。
沙土子にとっては嫌という感じはしなかったが、エッチなことをされているという内緒の気持ちよさを漠然と抱いた。
「腕を上げて、そ、両方ね、良い子だ」
沙土子の腋にかすかに芽生えた産毛のような発毛を見つけ、また臭いを嗅ぎながらほっぺをプヨプヨ指先でつつく。
「くん、んううふんふんふん、すぅんんふん」
「あうっ、くすぐったい」
「ふんっ、ふっふっん、ちょっと汗臭いね、小学生の腋毛、良い匂いだ」
遠くで子供達の水遊びをする声が聞こえる、公園の裏のみだらな遊び。
男はデジカメを取り出し、沙土子の全裸を撮影する。
自分でオマンコを広げさせたり、腋毛も見えるように腕を頭の後ろに組ませたり、四つん這いでお尻を突き出して肛門を丸見えにさせたり。


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