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或る恋の物語
【熟女/人妻 官能小説】

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愛すること-11


この時ほど、私は幸せな時間はない。


愛する愛奴と結合し、一つになっているこの時間、最高の時間なのだ。
歓喜し、よがるかおりという私だけの愛奴をみて、私は幸せを噛みしめていた。

一つになり、絡みながら私とかおりは一体となって繋がっていた。
この喜びを私はこれからもかおりと楽しむのだろう。
かおりの顔を私は見る。

嬉しそうなかおり、
彼女の顔は輝きまるで天使のように私に微笑んでいた。
私はそんなかおりを見ながら言う。



「これからも、ずっとご主人様に付いておいで、かおり」
「はい、勿論です、ご主人様、ずっと付いていくわ」
「よし、良い子だ」

私はかおりを抱きながら、更に私のペニスをかおりの膣こに突き刺し、
ぐいぐいと押し込んでいた。

そのラブホテルの部屋の中で、
狂ったように、時には甘えたような愛奴の声がしていた。

初めての一泊旅行のホテルでは、
まだまだこれから色々なセックスシーンが展開するようである。



熱いセックスの後、私はかおりを抱きながら眠る。
私の腕の中でかおりは安心した幼児のように眠っていた。
私はこの愛するかおりを見つめながら思うときがある。

(私の大好きなかおり、君は本当に人の奥さんなの?)

そう思うときがある、時々話ではたまに会社の話をするし、
休みの時などは主婦として忙しいのだろう。
働く主婦が大変なのは私は凄く分かる。


かおりが私生活を言わないのもわかる、それはかおりの現実だから。
私が好きだから、自分の家庭のことは私といる時間では忘れたい。
私はかおりの憧れの人、夢の人であり、大好きな恋人なのだ。

心から許し合い、身体も心も愛せる大切な人・・

夢は、いつまでも失いたくない大切なものだから。
かおりにとって、私は憧れの人なのだ。


だから、私はいつでもかおりの夢と憧れの人でいたい。
私を(ご主人様)と呼び、私との逢瀬だけを本当の生き甲斐にしているかおり。



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