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名門女子剣道部・愛花
【同性愛♀ 官能小説】

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囚われの母娘-3

「久しぶりに確かめてみる…?」

 思いがけない誘惑の言葉に、愛花はひざまづいて志津のオマンコにそっとキスをした。
 ひさびさに味わう母の性器は、とろとろと淫汁を滴らせ、濃厚な牝の匂いを発散させていた。
 その気になれば恋人の美貴と思う存分愛し合える愛花とは違い、志津は直見と別れて以来、オマンコ日照りで欲求不満気味なのだ。
 ぺちょっ…。ぺちょっ…。
 愛花の舌が、志津のビラビラを舐め回し、膣口に潜り込み、勃起したクリトリスを突き出す。

「そう…上手よ…。ああ…とってもいい娘ね…」

 志津は娘の頭を優しく撫で上げながら顔を上気させ、しばし恍惚としていた。

3.
 期末試験と終業式も終わり、いよいよ合宿の当日。
 今日は快晴。絶好の行楽日和だ。朝からうるさくセミが鳴いていた。
 前夜のうちに出発の準備を終えた母娘は集合場所に集まるべく、玄関を出ようとしていた。

 プルルルルル…!!
 突然、玄関に置かれた電話機が鳴り響いた。

「はい、もしもし笠倉でございます」
「……トモニ…日ガ……………………天ニイズル……マデ!」
「…………ッ!!」

 電話に出た志津の顔色が変わった。その身体は凍りついたように動かない。

「…はい、わかりました。これからお伺いします」

 志津はうつろな表情で答えると、そのまますぐ電話を切った。

「大変…。急いで行かなくちゃ…」
「ママ! 一体どうしたの?」
「いいから、あなたも来なさい!」

 志津は家の前を通りがかったタクシーを呼び止める。
 まず愛花を先に押し込み、合宿用に用意した大きなカバンを持って自分も乗り込むと、運転手に行く先を告げた。

「134号沿いの『冴木クリニック』までやってちょうだい」
「ねぇ、ママ? 一体何があったの?」

 志津は車内では愛花の質問には一切答えない。ほどなくしてタクシーが到着すると『本日休診』の札が下がっているクリニックの玄関のブザーを押し続ける。
 ブ――ッ。ブ――ッ。
 やがてガラス戸のカーテンが開いて医師が姿を現した。
 それはあの日、部員たちに志津の容体を告げた『成田』と名乗る女性医師だった。
 長身でファッションモデルのように痩せている。病的、と言ってもいい。
 いかにも神経質そうな細いアゴと尖った鼻、メガネの奥に光る鋭い目つきが印象的だ。

「お待ちしていました。今、鍵を開けます」

 ガチャリ。
 ドアが開いて中に通される。
 薄暗い廊下を診察室に向かって成田と共に無表情に歩く志津。愛花は2人を追いかけながら何度も呼びかけた。

「ママ! どうしたの?! ちゃんと答えて!!」

 診察室のドアを開けて入った途端、志津は異常な行動を取り始めた。
 ノースリーブのシャツを脱ぎ捨ててジーンズを下すと豆絞り柄のふんどし一丁となり、そのふんどしもしゅるしゅると解いてしまう。たちまち素っ裸になってしまった。

「ちょっとママやめてっ! おかしいよっ!!」

 志津の脱ぎ捨てた服を拾い上げて叫ぶ愛花の背後から、成田が覆いかぶさってきた。

「きゃっ!! 何するのっ!! …むぐううううっ!! う"う"う"―――っ!!!」

 成田がハンカチで愛花の鼻と口を塞いだ。愛花は必死にもがいて逃げようとしたが、鼻をツンと突き刺すような刺激臭がある。何か薬品が染み込まされているようだった。

「ううううう……っ」

 愛花は視界がだんだん薄暗くなり、意識が遠のいていくのを感じていた…。

************************

「こ…ここ…どこ?」

 次に愛花が意識を取り戻したのは、入ってきたのとは別の見知らぬ診察室だった。
 頭がズキズキと痛む。朦朧とする意識の中で起きようと思ったが、身動きがまったくできない。
 必死に首を持ち上げてようやくわかったのは、自分が素っ裸にされて手も足も動かない状態に固定されていることだった。
 しかもショックだったのは、足を開脚固定されてパイパンのオマンコが丸出しにされていたのだ。

「いやあぁぁ…! こんな恥ずかしい恰好…っ!」

 羞恥心に思わず呟きながら横を見ると、志津も同様のポーズでベッドに固定されているではないか!

「ママッ! ママッ! 目を覚まして!!」
「…ううう―――ん……」

 愛花の叫び声を聞き、志津は首を左右に振りながらようやく目を覚ました。

「ここ…一体どこなの…?」
「冴木クリニックよ! ママ覚えてないの?!」
「なんですって?!」

 志津が驚きの声を上げるとほぼ同時に、ガチャリと診察室のドアが開いた。
 やってきたのは、先ほどの成田だった。

「志津。私の秘密の診察室にようこそ!」
「真樹子! …貴女だったのね?! 直見のオマンコをあんなにしたのも! 橘玲を陰から操っていたのも!!」
「そうよ…。そしてお前たち母娘をこの部屋に呼んだのも、この私!」

 『真樹子』と呼ばれたその女は、満足げに微笑みながら言い放った。

「覚えてないでしょうけど、糞まみれになったお前がこの病院に担ぎ込まれた日、お前は私と一度会っているのよ。あの日、お前に後催眠暗示をかけておいて、今日ここに呼び出したってわけ」
「私たちを一体どうするつもりなのっ?!」
「知れたことよ。これからお前達はチンポ狂いのメスブタ奴隷に改造されるの。病院は今日から1週間の臨時休業だし、ここは地下室。誰も助けにこないわ!」

 真樹子は奥から金属製のカートをがらがらと引き出してきた。
 その上には、様々な医療器具と大人のオモチャが山のように積み上げられている。

「どう? 沢山あるでしょう? この日のために用意したのよ。これでお前らのマンコをメッチャクチャにしてあげる! 覚悟なさい!!」


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