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少子化対策特例法
【SF 官能小説】

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強姦の容認-1

「ほら、純子、これをつけるんだ」
金属製のベルトのようなパンツのような変なものを渡された。
「こっちが、姉貴のぶん」
お姉ちゃんも、不思議そうに見てる。
「これって何?」
「何って、貞操帯だ」
「貞操帯って何?」
「こうやって使うんだ」
お兄ちゃんは、私の持っていたのを取り上げ、私に装着した。
「なに?これ!!?」
まるで金属製のパンツだしかもカチンと言うロック音までした。
「えええっ!!」
私は、慌ててはずそうとするが全く外れない。
「鍵を使わないと外せないよ」
「鍵を外してよ」
「だめだ」
「どうして?」
「他の男とセックスしないためだ」
「もうっ!私が他の男とセックスするような女に見えるの!?」
「そういう事じゃない」
「ちゃんと説明してくれないとつけない」
お姉ちゃんも貞操帯には抵抗があるようだ。
「少子化対策特例法には、強姦を認める項目が、あるんだ」
「えええっ!!何よそれって!!」
「結婚していない女は、レイプしていいって、無理やりやっちまっても結婚してしまえば罪にならないって」
「そんなむちゃくちゃだよ」
「しかもやられた女のほうには拒否権がない」
「えーっ!酷すぎる!」
「貞操帯をつけてないと外に出たとたんレイプされまくるぞ」
「女の人権はどうなるの!」
お姉ちゃんが怒ってる。最もだと思う。
「って、女性の国会議員もいたはずだろ、反対しなかったのか?」
「いや、反対した全員が他の男の全議員に輪姦されて黙らされたらしい」
「酷でー」
「どうしてそんなことに…」
「国会議員って爺と婆ばかりだろう。爺が婆をレイプって想像したくもないけど」
「まあ、大体の事情は、判った。無理やりってのは、癪だから、つけてくれる沖也」
お姉ちゃんもお兄ちゃんに装着してもらった。
「鍵なくさないでよね」
「わかってる」

そして翌朝、私が学校へ投稿のため家を出た時には外はもう地獄絵図の様相を呈していた。
あちこちで通学途中の女子高生や女子中学生やOL達がレイプされていた。
ある女子高生は公園のベンチで制服を着たまま後背座位で犯されていた。
「いやああああっ!だめえええええええええっ!」
またあるOLは、ガードレールに両手を突いてお尻を突き出した格好で後背立位で犯されてる。
「ああんっ!ああああああああああっ…」
そこらじゅうで女の悲鳴と喘ぎ声が響いている。
中でも、私の目を引いたのは2人の女の子を全裸にし鎖を繋いだ首輪を付けさせて四つん這いで歩かせている太ったキモオタデブのおっさんだった。
「人でなしだ…」
そこへミニパトが走ってきて男の目のまで止まった。
さすがに誰か警察に通報したらしい。当然だと思う。
「おい!なにをしている!」
ミニパトから降りてきたのは気の強そうな美人な婦警さんだった。
「なにって少子化に歯止めをかけようと政府の方針に協力しているんですよ。何か問題でも?」
「くっ!しかし、女の子を裸で歩かせるのは、公然わいせつ罪です」
「ほう、そうかい。じゃあ、そこらじゅうでセックスしてる連中も全員、公然わいせつ罪だろ?全員逮捕するのかい?」
「勿論だ。全員、逮捕してやる。少子化対策特例法は、公然とわいせつ行為していいと認めてるわけでわない」
「そうかい」
キモオタデブは突然、婦警のスカートを捲りあげた。黒いレースのパンツがはっきりと露出された。
「きゃあーっ!貴様何をする!」
「何をって貞操帯をつけてない女は、やっちまっていいんだぜ。子を産むって社会的義務を果たしてない女は、強姦されても文句は言えないって決まったんだぜ」
「や、やめてーっ!」
キモオタデブは、婦警のスカートに手を突っ込んで無理やりパンツを引き摺り下ろした。
脱がせたパンツは自分のポケットにしまってる。
「じたばたせず、社会的義務を果たせよ」
「いやあああっ!お前みたいなキモデブいやーっ!」
「てめええっ!もう今は女に相手を選ぶ権利なんてないんだぜ!」
キモオタデブは、婦警をミニパトのボンネットの上に押し倒し足をM字に開かせおちんちんを突っ込んだ。
「何だ。濡れてるじゃなねーか!おまえレイプ願望があるんだろう?」
「ああっ…そんな!そんなんじゃない!ひっ…」
「へへへ、お前処女だな…」
「いやあっ!」
彼女は、顔を背けきつく目を閉じてる。
「俺のちんぽの侵入をおまえの処女膜が邪魔しているぜ。まあ無駄な抵抗だけどね」
「お願い許して」
「処女の癖にレイプ願望があるとわね。俺みたいなキモオタクに強引に処女を奪われ興奮して下の口から涎を垂らしてるとは、そうとうな変態女だな!」
「はっ…あっ…あっ…いやっ!うそよ!そんなんじゃない!」
「口では、嫌がっていても下の口は正直だぜ!俺のちんぽをがっちりくわえ込んで涎を垂らしているぜ」
「ほら望どおり奥までぶち込んで処女を奪ってやる」
婦警の腰を掴んで腰を突き出した。
「いやああああああああっ!」
絶叫する婦警にかまわず激しく腰を動かしている。
「あんっ…あんっ…あんっ…」
「どう…望どおり処女を奪われ汚された感想は?嬉しいだろう?」
「はひっ・・・ああんっ…処女を奪われ…汚され嬉しい…もっと、汚して屈辱をあたえてください」
「おうよ。最高の屈辱を与えてやる」
「はっ…あっ…あっ…あっ…本当?嬉しい」
彼女は、いつの間にか、自ら腰を動かしていた。
「たっぷり中だしして妊娠させて俺の子を産ませてやる。俺がお前の夫だ。どうだ最高の屈辱だろ?」
「てめーっみたいなきたないデブが夫?嫌だ!最高の屈辱だ!最高よーっ!」
「ほらっ!精子出してやるぜっ!」
「いやああああああっー!だめーっ!」
「最高に嫌あああああああああああって!」
「へへへへ、これでお前は俺の第3夫人だ」
私は、その一部始終を見ていた……世界が狂ってる。


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