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少子化対策特例法
【SF 官能小説】

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廃止-1

昨日、施行された少子化対策特例法は翌日には廃止される事になった。
しかし、たった1日だけの法律の及ぼした影響は、あまりにも大きかった。
近親者同士の婚姻も16歳未満の婚姻も一夫多妻の婚姻の数も相当数に及び、混乱を招くとの理由で既に受理された婚姻届は、不服申し立てがなければ、そのまま受理される事となった。
皮肉にも翌年の新生児の出生率は、爆発的に増える結果となる。

ところで私はどうしたかという姉ともどもお兄ちゃんの妻となることにした。
それからは、毎日、3人で性交を繰り返していたある日。
「ああああっん、いいのっ!」
「はっ…はっ…沖也、もっと、激しくして」
私とお姉ちゃんは、裸で抱き合いお兄ちゃんは私達二人のおまんこに交合に挿入して射精を繰り返す。
「ところで、沖也、就職は、できそう?」
「そうだよ、お兄ちゃん。しっかりしてね」
「判ってる。こんな可愛い妹と美人の姉の2人を扶養家族にしたんだ。がんばるよ」
「何言ってるの!私も純子も妊娠してるのよ。」
「扶養家族は4人よ、4人よ。パパがんばってね!」
急に私のおまんこの中でお兄ちゃんのおちんちんが小さくなっていくのが感じられた。
「こらーっ!萎えるな!」
「沖也、まだ、私達イッてないぞ!」
悪法に従ったのは、私達以外にも一杯るらしい。
あの人たちも悪法に満足していたらしい。

「このキモオタデブ!どうした!その汚らしいちんぽを私のおまんこにぶち込んで汚らしい精子をおまんこからあふれ出すほど大量に射精して私を陵辱しまくってくれるのだろう?」
「待ってくれ、今、3人もしたんだ、少し休ませろ!」
「何を言ってる。願いがかなってハーレムを作れたのだろう?後7人もいるんだ。後がつかえてるんだ。社会的義務を果たすんだろう?休まず、きりきり犯せ!」
キモオタデブは、次々とレイプを繰り返し、10人の女と婚姻届けを出していた。
法律が廃止になって全員不服申し立て出して出て行くのだろうとキモオタデブは、考えていたがなぜか10人は、そのままだった。
「判ったよ、精子出しまくりで汚してやるよ!」
「このくそ虫野郎が!」
「なんで、そんなくそ虫野郎のとこから出て行かない?」
「だって、おまえみたいなキモタデブに犯されるなんて考えただけ興奮しちゃう」
「変態女が!」
類は友を呼ぶ?彼は似合いの相手を見つけたらしい。

私の知らないとこでさまざまなことがおきていたが、当然知る芳もない出来事だった。


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