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〈不治の病〉
【鬼畜 官能小説】

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〈不治の病・其の三〉-24

『我慢するだけ無駄だよ?どうせそこで糞漏らすんだからよ』

『奥さんの恥ずかしい姿、早く見たいなあ…ヒヒヒ……』


歯を食いしばったまま目を固く閉ざし、絵莉は必死に耐えていた。
この男達は、ただ縛り上げてレイプするのとは違い、女性としての羞恥心を嘲笑い、人としての自尊心までも傷つけて晒し者にしてくる。
人間としての感情など何処にも感じられず、捩曲がった欲望に憑りつかれた獣のようだ。
カメラは股間にフォーカスをあわせ、更に苦悶に歪む表情もわざわざ近づいて捉えている。
完全なる見世物となった絵莉の周りには男達が近づきはじめ、更なる屈辱を与えようと腕を伸ばす……絵莉が懸命に耐える様を嘲笑いながら……。


「んはあッ!?……やめ…ろぉ!!!」


オヤジは肉花の隙間に指を捩込み、またも秘穴をまさぐり始め、他の男達も胸の果実に触れ、苦しそうな腹部を撫で始めた。


『どうだ、変態プレイは刺激的だろ?こんなにオマ〇コが悦んでるぞ?』

「ひぐ!!……ふ…ふざけた…事……ん"ん"ん"ん"!!!」

『乳首もコリッコリだな。恥ずかしいコトが好きみたいだな』


押し出されてくる生卵を堪えている肛門は、丸く膨れたままで痙攣を起こし、どうにか耐えているにすぎなかった。
そこに男達の愛撫が加えられ、絵莉の身体は苦悶と快感の両方に責めたてられる事となってしまった。


(だ、駄目ぇ!!駄目ぇぇ!!!)


秘穴の秘所を探り当てたオヤジは、容赦なく指先をそこに押し当て、牝を“泣かせる”軌跡を描いた……尻肉全体に鳥肌が立ち、それが全身に拡がっていく……そして果実に二人の男が吸い付いて、思うがままに歯を立てると、そこから生まれた刺激に身体は跳ね、絵莉の呼吸を狂わせた。


「んあぁッ!?嫌"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!!」


音も無く漏れ出した生卵は、諦めたように高まる腹圧に押し出されて飛び出し、けたたましい音を発生させながら壁まで到達した。

片足を上げた格好での液体の排泄は、まるで犬そのもの。
赤茶けた頭髪も、飼い主に勝手に染められた体毛のようだし、八重歯は牙のようにも見える。
捩曲がった愛に逆らえない小型犬さながらの絵莉……慈愛に満ちた純一という飼い主の元から連れ出され、犬の命と金の価値を秤に掛ける、無慈悲で残酷な“愛犬家”に商品にされてしまったのだ……。

飛沫音・排泄音・放屁音……そのどれもが絵莉の美貌をぶち壊しにし、女性としての魅力を削ぎ落とし、将来を誓った女性から《幸福》を奪い取っていく……。


『浣腸プレイ気に入ったかな?まだまだやってやるからな』

「うあぁぁ!!あ"〜〜ッ!!!」


未経験の腹痛から解放されて安堵の溜め息をついていた肛門に、またも生卵を満タンにした浣腸器が突き刺さり、はらわたが捩れるような激痛を直腸に与えた。
胸を揉まれながら吸われ、秘穴をまさぐられたままで絵莉は苦痛に悶え、臀部にブツブツと鳥肌を立たせて泣きわめいた。




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