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キスマーク
【女性向け 官能小説】

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その言葉を聞いて

「あぁ、私は少なくとも自己紹介はしたらしい」

と思った。
というのも、私はこのイケメン君の名前が
さっぱり思い出せない。

「ごめん。あなたのこと、何一つ思い出せない・・・」

ここは正直に言うべきだと思って
名前を聞くつもりで言ってみたら

「昨日のエッチも思い出せない?」

と笑いながら聞いてきた・・・

「あれが思い出せないなんて、残念だな」


クックックと笑うその意地悪そうな顔も
整いすぎていて怖いぐらいだ。






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