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あまこい
【学園物 官能小説】

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体育館倉庫-4

「ん、なんだ」

「その、この整理、今日中には終わりませんよね、今日は私、時間がありますけど、明日からは手伝えませんよ」

「生徒会か」

「まあ」

「そうか、まー、時間があったら手伝ってくれよ、ここの整理は急ぎじゃないからね」

私はニコリと頷くと、赤いテープのダンボールを探し始めた。

「槙野、その格好で大丈夫か、制服だと汚れるぞ」

「あー体操服、今日持ってきてないんですよ。それに換えの制服がありますから、少しなら制服汚れても構いませんので」

「なんだったら、私のジャージを着るか?」

この人、冗談で言っているの?滑川のジャージ、ありえない。きっと着ただけ即死するわ。


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