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共犯ゲーム
【SF 官能小説】

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蛍光灯-1

僕はコンビニのアルバイトに行った。きょうも葛城さんと一緒だった。
葛城さんは店の方で何かやっていたが、僕の方に来て言った。

「あの……ちょっと届かないところがあるんですけれど、来てくれませんか?」

僕が行くと天井の蛍光灯を指差した。そこは僕でも手が届かない。

「あそこにゴミがついていて気になるんです。ちょっと肩車してくれませんか?」

僕は脚立を使えば良いじゃないかと言いそうになったが、これは例のゲームだと思った。

「わかりました。ちょっと足を開いて下さい。」

彼女はスカートなのに足を開いた。僕は彼女の背後からしゃがんで頭を入れた。
コンビニのエプロンが顔に被さって前が見えない。

「前が見えません。エプロンとかちょっと捲ってくれますか?」

葛城さんはエプロンを上に持ち上げてくれた。
僕は彼女の生足の間に顔を突っ込んでスカートの中の生暖かい空気を顔に感じてかなり興奮した。
僕の首筋に彼女の太腿の内側の感触を感じながら僕は立ち上がった。
すると当然のことながらスカートはぼくの額の上に被さったまま引っ張られて彼女の太腿はむき出しになった。そして僕の首の真後ろに彼女のデルタゾーンが当たった。
パンティの生地を通して恥毛の感触が伝わった。
彼女がバランスを崩して後ろに倒れそうになったので僕は膝小僧を掴んで支えてやった。すると彼女は僕の頭に被さったスカートを捲って首の後ろに持って行った。
でもそうすると余計彼女の太腿はむき出しになる。
彼女は僕の頭に手を当てて、腰の位置をちょっと調整した。

「ちょっと顎を引いて下を見るようにして下さい。」

葛城さんに言われて僕はその通りにした。
そうすると首の根元の第7頸椎という出っ張ったところが浮き出て来る。
彼女はそこに自分のクリトリスをピタリと密着させた。
そして膝を深く折ると僕の両脇の下に下肢を入れて足の甲を僕の背中に絡ませて、安定させた。そして蛍光灯を拭き始めたようだった。
そういう動作をしているらしいことが揺れる太腿や腰の動きでわかる。

「もう少し右側に回転して下さい。ああ…違います。ちょっと戻って」

そんなことを言いながら体を大きく動かして蛍光灯を拭いているようだ。
ゴミを取るというピンポイントの作業がいつの間にか蛍光灯全体を拭く作業に変更になったようだ。
この不自然な体勢では、彼女の腰が大きく揺れる。
そのたびに彼女のクリトリスが強い刺激を受けて温かい湿っぽい感触が僕の首に伝わる。彼女の息遣いが荒くなって腰の動きが速くなっている気がした。
彼女の下着がかなり濡れて来て、ピクンピクンと腰が痙攣すると後はグターとなって深いため息が聞こえた。彼女はけだるい声で言った。

「もう良いです。降ろして下さい。結構つかれますから。
他の蛍光灯はまた今度磨きましょう。」

僕はしゃがむと彼女を立たせて股から頭を抜いた。
彼女は皺になったスカートを引っ張っていたが、立ち上がろうとする僕を止めて、ハンカチを出して僕の首筋を拭いた。

「ごめんなさい。汗ばんだでしょう?」

そう言うと拭いたハンカチを急いで仕舞った。
 


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