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破廉恥なボランティア
【その他 官能小説】

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第3章-2

その淡いベールに包まれた処女性が、これからもろに崩れようとしているのだ。
二人の本当の肉体の処女が危険にさらされていた。

恐らく、このことを知ったら、穏やかな母親は卒倒するかもしれない。
数人の知らない男達に愛する娘達を裸にされ、犯され、嬲られることなど想像できるだろうか。


この美しく愛らしい娘達が汚されることなど、想像も出来ないだろう。
それほどまでに、
娘達を溺愛し過保護に育てたことが、逆に彼女達の処女性を奪うとは皮肉である。
人の世の醜さまでは、母親は二人に教えていなかった。
彼女は(性善説)を信じていたからである。


このマンションに住む老人達にとって、姉妹は格好の餌食だった。
彼等は年老い、とっくに男としての役割も精力も衰えてきていた。


もう昔のようなスタミナもなく、どうにか余生を送っている・・
そういった言葉が似合う人達だった。


しかし、それでも一般的な老人達に比べれば彼等は金銭的にも恵まれ、
ましてや枯れたと言っても、まだ男としての性的な欲求は残っていた。

人間の欲望には人により様々ではあるが、
衣食住が足りて、暇が出来るとやはり昔のようにとは言えないが、
性的な欲求が出てきてもおかしくない。


人が歳を経て死に近づいてくると、その欲望が剥き出しになる時があるようだ。
それが今を生きる彼等なのかも知れない。


言葉に「類は友を呼ぶ」ということわざがあるように、
このマンションの住人にもそれが当てはまるようだ。

高崎という一見紳士風の男は中々のしたたかな男だった。
若いときには、相当の数の女と関係を持ち、それが女房にばれて離婚したのだ。

別れた妻に高額の慰謝料を払い、
残った資産を売り払いこのマンションを購入したのである。


このマンションの中では、
言わずとしてこの男をベースにし、破廉恥な行為は遂行されていくようだ。


次に75歳という年齢ではあるが元気な川崎は株でぼろもうけをし、
それを元手にこのマンションに入った。彼も妻とは死別している。

また竜崎という少々太り気味の男も精力が旺盛であり、
元重役と言う肩書きがあり、
現役の頃、若い秘書と懇ろになり良い思いをしたようである。


更に、頭の禿げ上がった佐々木も、何かと精力を持て余していた。
時々、街へ出てはいかがわしい写真集を買ったり、エロビデオを購入し、
それを自慢げに自部屋に友人を招いてはそんな試写会を行っていた。




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