高校生らしく−料理教室の白人女性調理研究家を悶絶させたリベンジ-1
・・・ 若い白人女性の淫欲な欲望は、獰猛な肉食の野獣に似ていた。
目の前の獲物をむさぼるように食い尽くし、最後の一滴まで吸い尽くそうと、
白い肉体がほてり、熱いよだれをたらしていた。
獲物は、祐一の若い全裸の肉体であった。
耐久力のある筋肉と、張りつめた肌に包まれた若さの香る肉体と、
隆々と勃起した、堅固で膨大な男根が、シェリーの眼に焼きつけられ、
人の理性が喪失させられた性欲が、激しく暴れ、狂いはじめていた
祐一の精液は、シェリーの欲望のほとばしるまま、最後の一滴まで吸い取られていった
祐一は、シェリーを意のままに悶絶させようと、リベンジを考えていた ・・・
祐一は、学校が終わると近くのスーパーで、アルバイトをしている。
町に開設されている料理教室に、ダンボール1箱の野菜を配達した祐一は、
白人女性調理研究家のマンションに誘われ、
夜を通して、シェリーという若い白人の性欲のおもむくまま、
飽きることなく、男の肉体の全てをもてあそばれ続けた。
二人が眠りについたのは、早朝になってからだった。
シェリーは祐一の男根を握ったまま、寝息を立て始めていた。
祐一は、下半身に心地よい快楽を感じ、眼を覚ました。
充分勃起した男根は、シェリーの唇と舌でなめまわされ、喉の奥まで吸い込まれていた。
早朝から始められた激しい肉体の求め合いで、シェリーは数回の絶頂を愉しんだ。
汗まみれの性交は、祐一の登校時間まで続けられた。
全裸のシェリーは、ベッドの中から名残惜しそうに祐一を送り出した。
祐一は別人になったような気持ちで高校の門をくぐった。
いつもどおりの授業が終え、同級生と一緒に部活動に参加したが、
頭の中には、白い肌をピンクに赤らめてもだえる、シェリーの裸身が浮かびあがった。
体中の筋肉が、昨夜の快楽を思い出し、独自に波打っていた。
祐一は、次のアルバイトの日までシェリーに会うことはないと思った。
シェリーとのセックスでは、祐一は、
言われるままに腰を振っていた。
高まるままに、射精していた。
体の全ての部分を披いていた。
それでも祐一の肉体は、セックスをしながら、シェリーの悶え方を記憶していた。
全ての関節と筋肉が、女の快楽を最高に昇める体勢とリズム、そして激しさを記憶した。
男根は、シェリーの内部に対応して、形状を変化させていた。
スポットに当たる部分が、隆起し、さらに堅さを増した。
その周囲には、つたのように絡まる血管が浮き出してきた。
子宮をさらに、押し込めるように、長さが増していた。
無駄な射精を放出しないように、尿道筋肉が強化された。
臀部の筋肉は、引き上げられるように締まり、高速の挿入が可能になった。
祐一が気がつかない間に、肉体は変化し続けていた。
部活動が終わり、汗ばんだまま校門を出た祐一の目の前には、笑顔のシェリーが立っていた。
調理教室を抜け出して、待っていたといいながら、
シェリーは嬉しそうに祐一に近づいた。
祐一の腰には、シェリーの腕が巻きつき、愛撫され始めている。
祐一と朝に別れたばかりなのに、すぐに逢いたかったと言った。
生まれて初めて、最高の絶頂を感じたことや
悶絶するほどの快感を味わったことや
体中に、今も、感触が残っているとを、
途切れることなく、祐一に話しかけた。
シェリーには、周囲の人や景色は眼に入っていなかった。
二人の行き先は、シェリーのマンションだ。
シェリーと祐一の歩みは、自然に速やまっていった。
マンションに駆け込んだ二人は、急いでエレベーターに乗り込んだ。
エレベーターのドアが閉まると同時に、
シェリーは、祐一の前にかがみこみ、
男根をズボンから引き出し、口に含んだ。
最上階までの数十秒、シェリーは目を潤ませながらしゃぶり続けた。
祐一は、簡単に射精することは無かった。
祐一は、昨夜の肉体の交わりで、
好きな体位、反応する角度や深さ、
速度の変化に反応するシェリーの肉体を細かく覚えていた。
そして、シェリーを悶絶させ、絶頂に導く術が、頭脳ではなく、
肉体のそれぞれの筋肉に記憶され、埋め込まれていた。
祐一の男根は、シェリーを快楽の末に悶絶させて、
快楽を渦巻かせながら、失神させてしまう肉の塊に変化していた。
シェリーに男根をつかまれて、部屋に入った祐一は、直ぐに全裸にされた。
そこには昨日とは違う、女を喜ばせるための肉体が輝いていた。
シェリーの眼が、淫乱な色に変わった。
これから起こる、恐怖にも似たの肉の責めを想像すらできなかった。
シェリーは、祐一を仰向きに寝かせて、騎乗位で緩やかに腰を振りながら
感触を楽しみながら、絶頂を迎えようとしていた。
その絶頂は、ますます高まり、果てのない極限まで上り詰めた。
シェリーは、経験したことのない快楽に
肉体だけでなく、思考機能が破壊されてしまった。
一つの女の肉体と化したシェリーは、
祐一の体を見るだけで、狂うように求め続けるようになっていた。
続く:二つの肉体の融合