投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ライブチャットの若妻 酒井由紀
【若奥さん 官能小説】

ライブチャットの若妻 酒井由紀の最初へ ライブチャットの若妻 酒井由紀 9 ライブチャットの若妻 酒井由紀 11 ライブチャットの若妻 酒井由紀の最後へ

第2章 落とし穴-3

「あれ〜、奥さん、いいの〜?そんな態度で」
和夫は強く拒絶されても動じることがなく、手に持った携帯を由紀に見せ付けた。
「みんなにバラしちゃうよ〜、酒井さんの奥さんは真面目そうな顔して、本当はこんなにドスケベなんですってね。もちろん、ご主人にもね。ヘッヘッヘッ」
「や、やめてください、そんなこと。困ります」
由紀が和夫の携帯を奪い取ろうとする。
「おっと〜」
手を引き戻し、由紀の手をかわすと、和夫はその動きを利用して由紀の腰に抱きつく。
「ハァ、ハァ……奥さんだって溜まってるんだろう?さっきはあんなに乱れてさあ〜」
鼻息を荒げ、肉の弛んだ下半身を由紀に密着させる和夫。
「さっきのこと秘密にして欲しいんでしょ?もちろん、このことも2人の秘密にするからさあ〜、ねえ〜奥さん……」
「いやぁっ!」
由紀は和夫を押しのけ、和夫の脇をすり抜ける。和夫は後を追う。身体に似合わない素早さで、由紀を捕まえると、そのまま二人の足がもつれ、由紀をソファの上に押し倒す形になった。

由紀の上に馬乗りになる和夫。
「いや、いやっ、お願い、許して。私には主人が……」
由紀が和夫の下で手足をバタつかせ、逃れようとしている。
「へへっ。そんなこと言って、旦那じゃ満足できないんでしょ〜。だから、あのサイトで他の男を誘ってたんだろう?」
「ち、ちがう。そんなんじゃ、ありません……」
「じゃあ、何なの、あの乱れっぷりは。ぐひひっ」
和夫は、我慢できず、由紀の肩からワンピースの袖を外し、引き下ろす。
緩んだワンピの胸元から、さっきチャットで見たままのピンクの上品なブラジャーが現れてきた。

服を剥ぎ取られ、由紀の抵抗が強くなった。和夫の手を抑えたり、身体を押しのけようとしたりと、懸命に抗っている。しかし、由紀の腕力ではメタボ中年男の身体はびくともしない。
「へへっ、奥さんはドMのドスケベだから、こういう風に押し倒されるのがいいのかな〜?」
「違う……ちがいます……そんなんじゃありません」
「じゃあ、もっと奥さんが燃えるようにしてあげるよ」
由紀の言葉などまったく耳に入っていないような和夫は、着ていたシャツを脱ぐと、それで由紀の両手首をソファの肘掛に縛り付けてしまった。

「ああっ……いや、いやッ……解いて……」
由紀は頭上で括られた両手を懸命に動かしている。
「うひっ……」
鼻息を荒げながら、卑猥に笑う和夫。
袖が腕から抜かれたワンピースは、もはや由紀の身体に被さっているだけといった状態だった。和夫はそれをゆっくりと捲り上げていく。ピンクのブラに包まれた白いDカップが和夫の目の前に現れた。その清楚で上品な若妻の白い胸は、和夫の理性も自制心も奪い、一匹の獣にしてしまう。



ライブチャットの若妻 酒井由紀の最初へ ライブチャットの若妻 酒井由紀 9 ライブチャットの若妻 酒井由紀 11 ライブチャットの若妻 酒井由紀の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前