一部完!?ホントに二部あんのかよ-2
フトシの腕の中でニタッとその顔を見上げるアタシ。
見してみろよ…おめーのエッチぃトコをよ。
アタシの頭の中でなんかの音楽が鳴り響く。
これはロッキーが立ち上がる時に流れる音楽じゃねーか。
そーだ。
フトシ、オメーにゃあ恨みはないニャ。
寧ろ愛してるぞ!
けどよー。
その愛の為にもよっ!アタシはアタシのままんじゃなきゃいけねーんだ。
みなぎる闘志とちょーやらしー気持ち。
「いくぜ…フトシ」
ニタッとしたままフトシの股ぐらに手を伸ばすアタシ。
狙うはもちろん、フトシのちんこだ。
「えっ?」
びっくりしたように、思い出したようにアタシを見つめるフトシ。
アタシのエロさを思い出したか?え…フトシ。
してよー。
この辺はアタシの乙女チックな部分だけどよー。
フトシの痩せた胸板に頬を埋めながらよっ。
ズボンの上からフトシのちんこをシコシコ。
「よ…好美ちゃん」
頭の上から聞こえるフトシの間抜けな声。
フトシのヤロー、ヒョロ高けぇからな。
どーよ?フトシ。
頬を胸板に押し付けたまま、アタシは痴女の微笑みでフトシを見上げてやると…。
フトシのヤロー。
鼻の下を伸ばしてニタついてんじゃねーか。
しかもズボンの中のちんこはカッチカチやぞ。
もうちっとよ。
焦った顔を期待してたんだけどよぉ。
コイツはホントーにやらしーヤツだな。
しょーがね。
今さら止める訳にはいかねーくらい。
アタシもその気になってきちゃったし。
ジィィィッ―――。
白魚のよーな指先でヤツのズボンのジッパーを下ろしてやるぜ。
トランクスの社会の窓も潜り抜けて。
ぶっといカリ首に指先を絡めてやるっ。
どうだ?ゾックゾクするやろ?
ん?どなたかの手の平がアタシの太ももを撫で回してやがるな。
スカートの上からだけど。
ってかこの位置からだと考えられるのはフトシの手かぁ!?
ヤロー…いー根性してんじゃねーか。
って思いながらもよー。
腰骨の辺りがゾックゾクしてきやがった。
負けるモンか!
アタシャ…既にいい角度で反り返っているフトシのちんこをトランクスとズボンから引っ張りだすと。
シコシコッってしごき上げてやるぜ。
けどさー生ちんぽ触ってたら股ぐらジュンッてしてきやがった。
しかもフトシのヤツの指先。
アタシのスカートの裾をたくし上げていってやがるぞ。
やぁぁぁぁん!痴漢されてるみたい。
なんてチャラけてるばーいじゃねーぞ。