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遊戯〜姉妹姦獄
【鬼畜 官能小説】

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〈美味なる者〉-5

『よ〜し、狩りに行きましょうか』


萌を姦し終えたオヤジ達は、昨日の家に集まった。
空には星が瞬き、雲一つない。
なんだかんだ言いながら、結局はほぼ一日中、萌を姦していたのだ。


『今から夜討ち朝駆けで計画実行と行きますか』


冬の道路は凍りつき、あまりスピードは出せない。
時間に余裕を持たせる為に、かなり早い時間から出発をしようという事だ。
今から出掛ければ、朝には紗季の自宅に到着出来る。まだ暗い早朝のうちに、下見をしようという魂胆だ。


『さ、さ、行くぞ。出発!!』


大きなバッグをトランクに詰め、オヤジがフル乗車した白いセダンは、ゆっくりと発進した。
一人の少女が、夢を掴んだ少女の人生が、これから破壊されようとしている……車は更に加速していく。


『おやつは500円以内ですか?』

『ビールはジュースに入るんですか?』


浮かれたオヤジ達は、まるで遠足前の子供のようにはしゃいでいた。
誰もが皆、これからの計画の成功を願い、純然たるアイドルの肉体を我が物に出来ると思っている。
それによって、その被害者となる少女が如何なる苦痛を受けようと、それは知った事ではないのだ。


『おやつは財布の中身が許す限り無制限で〜す』

『お酒もたくさん買っていきましょう。レイプパーティーを楽しみましょう!』

ETCがポンと反応し、ゲートは開けられた。
あとは紗季の住む県まで一直線だ。
夜の高速道路は空いており、もはや妨げる物は無い。


『さて、これから聴くBGMは紗季ちゃんのアルバムだよ』

『なんだコリャ?馬鹿みたいに愛だの恋だの歌ってますなあ』

『あ〜…脳みそが溶けていきそう……こっちまで馬鹿になりそうだ』


紗季のグループがリリースしたアルバムを馬鹿にしながら、オヤジ達はご機嫌なままで明日への思いに浸っていた。
数時間後には紗季の自宅を占領し、獲物の帰りを待ち侘びているのだ……睡魔などどこ吹く風で、知能レベルの低い話題に花を咲かせていた。
順調に高速道路を南下し、そして空が白む前には目指す町へと辿り着いた。
そこは、比較的に新しい団地で、二車線の大通りとその団地の境目に、紗季の家は建っていた。
灰色の煉瓦基調の外壁を使った、二階建ての四角い大きな家。
周囲の家と比べても、その大きさは際立っていた。



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