変態の夏休み-4
「ぱはぁ!」
完全に硬度を取り戻した兄の肉棒から口を離す澄恵。
澄恵の口から唾液に濡れた兄の肉棒がピョンと跳ね上がり。
同時に澄恵も大量のヨダレを溢れさせる。
そのヨダレをまるっこい手の甲で拭きながら…。
「また…勃起したぁ」
ヘラヘラギラギラした眼差しで肉棒を見つめ、嬉しそうな澄恵。
「もっと…舐めて上げる」
宙を突く角度で反り返った兄の肉棒。
そね肉棒の裏スジにベロベロと舌を這わす澄恵。
「おっ!おお…気持ちいいっ!」
兄も悦楽の表情に顔を歪めながら…。
澄恵の舌にヌメヌメと舐め上げられる肉棒をピクピクと跳ね上げさせている。
「あぁ…ちんぽ…美味しい…」
肉棒を舐め上げながら…妖しく光る黒目がちの瞳でニタニタと兄を見上げる澄恵。
そして再び…カップっと。
肉棒を自分の口腔にくわえ込む。
そして両頬をキュッと窄めると。
頭をゆっくりと前後させ、口内全体で兄の肉棒をしごき始める。
柔らかく熱い口内に包まれ、しごかれる感触。
「おぉ…凄いぞ…澄恵」
惚けた顔の兄も堪らずに腰を振り始めている。
このままではまたもや、挿入をする前に射精してしまいそうであった。
だが今度は澄恵がそれを許さなかった。
未練タラタラと言った感じながらも兄の肉棒からジュボと口を離すと。
ヨダレの滴る口でヘラヘラと笑いながら自分の短パンとパンティを一気に脱ぎ去る澄恵。
椅子の上で広げたムッチリと肉つきの良い股。
その股の間の縮れた毛に覆われた卑猥な肉の盛り上がり。
そしてその間の濡れて光ったピンク色の亀裂。
「おまんこに…おまんこに頂戴…」
ヘラヘラと笑い続けながら何かに憑かれたように囁く澄恵。
その声はあたかもソコから漏れ出てるいるかのように。
濃い汁を垂れ流した秘裂がヒクヒクと蠢いている。
「いくよ…澄恵」
中腰と言う不自由な体勢ながらも澄恵の要求に応え。
ズブズブと差し込んでゆく兄。
「うはぁぁぁぁ!き!きたぁっ!」
椅子に座ったまま大きく身体を仰け反らす澄恵。
両目をギュッと閉じたその顔は膣を押し広げられる快楽に歪みきっている。
「もっとぉ!もっと突いてぇ!」
そして鼻にかかった声で早くも激しいピストンを要求してくる。
当然のように兄も。
椅子をギシギシと揺らしながら、その上の澄恵を激しく突き立てまくる。
めくれ上がり、入り口付近の粘膜質を曝け出した澄恵の肉襞。
その中に兄の肉棒が出入りする度に。
その結合部からビチャビチャと熱い汁が飛び散る。
「うはぁ!いいっ!いいごぉ!」
ヨダレをも撒き散らした澄恵。
体勢のせいか自分の腰は激しく振れないが。
それでも椅子の上で激しく悶え狂い、両腕を兄の首に回す。
「うっ!うぐっ!」
その腕に引き寄せられるように澄恵の唇に自分の唇を重ねる兄。
「あふっ!うはぁ!ふっ!」
ケダモノのような呻きを上げて兄の舌をベチャベチャと舐め回す澄恵。
兄もそれに応え。
澄恵の舌を吸い、彼女の口腔をベロベロと舐め回す。
その様はキスと言うよりも舌と舌でのセックスであった。