加速する悪魔-5
「どうなんだ!」
不意に兄が乱暴なまでの勢いで澄恵の肉の芽の辺りを擦り上げる。
「あぁぁぁぁっ!」
顔をクシャクシャに歪めて腰砕けになる澄恵。
それでも兄は擦るのを止めない。
「好きです!好きですぅぅぅ!あぁぁ…」
泣きながら声を張る澄恵。
兄は満足そうに笑うとやっと澄恵の股間から手を離す。
「そうか好きかぁ…だから痴漢にイカされて喜んでんだな!」
不意に兄が怒りだした。
自分の仕掛けた事で怒り出す…まさに狂気の一面だった。
泣きながら震える澄恵。
その狂気に押され、もう逆らう気はまるっきり失せているようだった。
「パンツ…下ろして…ケツをこっちに向けて突き出せ!」
怒気を孕んだ兄の声。
澄恵は泣きながらノロノロと兄の命令に従うと。
澄恵はどっかりと大きなお尻を兄に向けて剥き出しにする。
「もっと突き出して…」
今度は一転優しげな兄。
兄の言葉に澄恵は歪めた顔に当惑の表情をうかべ。
それでも言われた通り…上半身を前屈みにして大きなお尻を兄の方に突き出す。
「あ…あぁぁ…いやぁぁ…」
兄は両手でお尻を押し開かれる澄恵。
肛門…そしてピンクの亀裂を剥き出しにされる。
兄はその肛門にベチャっと吸い付くと舌先でチロチロと刺激してくる。
「あぅ!うぁぁぁぁぁ!」
そのおぞましい快感に澄恵は前屈みのまま…背中を反らせて大きく目を見開く。
兄はそんな澄恵の様子を楽しみながら…澄恵の肛門に舌先をねじ込んでゆく。
「ひいぃぃぃぃ!」
澄恵は背骨が抜ける様な快感にプルプルと痙攣しだす。
兄は両手で澄恵のお尻をクイクイと揉みしだき…顔を小刻みに動かし澄恵の肛門の中を舐め上げ続ける。
「あぁぁぁぁぁぁ!」
あまりの快感に澄恵は堪らずに泣き声とも喘ぎ声ともつかない声を上げて上半身をクネらせまくる。
そして澄恵は自ら片手で乳房を…もう片方の手でクリトリスをいじりだしてしまう。
兄は更に激しく澄恵を責め立てる。
「はあ!はぁぁぁぁ…」
感じやすくなっていた澄恵は白目を剥いて泡の唾を撒き散らしす。
大きな尻ガクガクと震えまくり。
「あっあぁぁ!!」
ひときわ大きな声と大きな痙攣。
そしてドサッとその場に崩れ落ちた。
澄恵はイッたようだ。
お尻の穴でイッてしまったようだった。
つづく