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ガリ勉女子高生好美の暗記法
【学園物 官能小説】

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おべんと♪おべんと♪うれしーぜ♪-6

「も…盲腸だって…準備が整い次第、手術だってぇぇぇっ!!」
自分の言葉に感極まってブワッと泣き出すパパ。

「てーへんだ!てーへんだ!……んん?」
すっかりテンパってるアタシ。
けどよ…んん?だぜ。
もーちょーじゃぁ死なねーよ。
なんだよ!!パパのヤツ!焦らせやがって。
「おい!落ち着けパパ!もーちょーで死ぬ事はねー」
眉をピクピクさせてパパの怒りを堪えるアタシ。

「でも…手術だよ…」
鼻をグスグスさせてやがるパパ。

「いーか!現代医学ってヤツはスゲーんだぜ!」
パパを落ち着かせてやるアタシ。

「うん…けど?」
まだグズグズ言ってるパパ。

「けど?」
かわいそーだから、そんなパパに天使の微笑みを見せてやるぜ。

「けど…なんで好美ちゃん、ノーブラなの?」

「えっ!?」
あっ!いつの間にかアタシャ制服とブラウス脱いでた!!
しかもさっきの戦いでブラジャーは使いモンにならねーし。
貧乳丸出しじゃねーか!!
まぁ…パパはしょっちゅう見てっからいいか。
「気にすんなよ…男とやってきた訳じゃねーから」
この辺はいい子のアタシ。

「ほ…ほんと…?」
やっと落ち着いてきたパパ。
垂れ出た鼻水をすすってやがる。
藤木直〇似のイケメンが台無しだぜ…ったく。

ついつい苦笑いのアタシ。


「誰かと初おまんこした時はちゃんとパパとママに言うから安心しろ!」
やっとこさ…パパをなだめたアタシ。

「うん…」
やっと収まったパパ。

でもこーしちゃ居られねーのは事実。
取り敢えずはママの病院へレッツらゴーだぜ!!

ママは到って元気そうだった。
薬で痛みも殆んど感じてねーて。
けど手術は急ぐ必要はあるから、準備が出来しだい手術だってさ。
パパは手術が終わるまでママに付き添うってから。
アタシは学校もあるし。
一足先に退散となった。
一緒にいてもイチャつくトコを見せつけられるだけだろーしな。
なんて考えながらタクシーに乗ってっと。

ん?とーざの金は貰ったし。
今日の夜や明日のベントーはコンビニで我慢すっけど。
その先はどーすんだ?
アタシは自慢じゃねーが料理なんて出来ねーぞ。
ほとほと困り果てたアタシ。
ピンポーン♪
頭の中でチャイムが鳴り響いた。
そーだよ!カリ太ちんぽがいるじゃねーか。
アイツのママ料理うまそーだし、こりゃ楽しみだ。



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