となりの隆くん2-2
レジの前の列に並び会計を待っている時でした。
カウンターの中では若い男性と女性の店員が商品のバーコードをレジに読み取らせ。
お客さんの列を捌いています。
その中で男性の店員がチラチラと何度も。
私の下腹部の辺りに目をやっています。
“はっ”
私は直ぐにピンときました。
そしてさり気無い感じで自分の下腹部に目をやまりました。
やっぱりです。
私はジーンズのファスナーを上げる事を忘れてレジに並んでいました。
これは決して狙った訳ではなく、本当にタマタマでした。
そして先程と変わらずに大きなおケツやムッチリとした下腹部を包み込んだピチピチのジーンズです。
ファスナーを開放したファスナー口は左右に引っ張られ。
パックリと口を開き。
肉つきの良いマン土手を包んだ白いパンティをさらけ出しています。
“あぁぁ…私ったら…”
ゾクゾクする様な快感が腰骨から背骨にかけて襲ってきました。
そして、さっきの余韻も冷めない股ぐらです。
分厚い股布の辺りは殊更グッショリと濡れてきました。
ただ幾らファスナー口が大きく開いていても、そのパンティが濡れ滴る様までは見えないと思います。
なら…せっかくですから。
私はファスナーの上げ忘れに気づいてないフリを決め込みました。
とは言うものの。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
気がつかないフリを決め込んでみても。
股ぐらの奥から熱い興奮が沸き上がり、呼吸は荒く乱れてきます。
顔もきっとこれでもか赤くなっている違いありません。
そして一人また一人と…私の前に並ぶお客さんが捌け。
一歩、一歩と歩みを進める度に。
グショグショに濡れた股布が私のワレメに食い込み…眩暈すらしてしまいそうです。
そして、いよいよ私の番です。
「いらっしゃいませ」
女性の店員は私と目を合わせる事もなく淡々と商品のバーコードをレジに通しています。
コーナーがコーナーだけにそういう教育なのでしょうか。
そして男性の店員はここぞとばかりに。
私の下腹部をジッと見つめてきます。
「ん…んん…」
私は込み上がる声や、顔の表情を押し殺しますが。
男性店員のあからさまな視線にパンティの中で…。
モジャモジャのマン毛がチリチリと燃える様な錯覚を覚えるくらい下腹部が熱くなってきます。
しかし…ほんの数点のお会計なんて、僅か数十秒です。
私は去りがたい気持ちをグッと抑え。
カウンターの前からフラフラと立ち去りました。
そして多くの人の視線を下腹部に浴びながら、私は虚ろな眼差しで店舗を後にしました。
「んぁ!おまんこ!き…気持ちいいぃ!おまんこ!いい!」
自分の部屋に戻ると堪えていた気持ちが爆破し。
卑猥な喘ぎと言葉が私の口から溢れ出てきました。
もちろん、それだけではありません。
私は部屋の真ん中に立ったまま…がに股で股を開くと。
ジーンズに包まれた股ぐらに手の平を押し当てました。
そこはもう…。
溢れ出たマン汁でジーンズの生地までグッショリと湿っていました。
「ああ…ああ…あぁああ…」
ケモノの様な声を上げながらズリズリとジーンズ越しの股ぐらを擦る私。
もちろん虚ろに開いた両目はしっかりと窓の外に向けられています。
その眼鏡をかけた私の瞳にはっきりと。
となりの部屋のカーテンの隙間からこちらの様子を伺って人影が確認出来ました。
“アレが…隆くん?私を覗いているの?”
雷の様な凄まじい快感が私の全身を貫きました。