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黒い看護婦
【OL/お姉さん 官能小説】

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黒い看護婦7-3

僕の言葉にスクッと立ち上がった樹里さん。
ブランケットでも取りに行くのかと思ったけど…違った。
樹里さんは自分の白衣に手をかけるとスルスルと脱ぎ始めた。
僕の目はもちろん釘付け。
生唾も飲み込むそばから溢れてくる。
そして褐色の身体に白のブラとパンティ、ニーハイだけになった樹里さんが。
「じゅ…樹里さん」
診察台の上に寝る僕の横に上がってきた。
狭い診察台の上、ぴったりと僕に寄り添って横になる樹里さん。
僕は興奮なんて言葉で片付かないくらい心臓がバクついている。
「暖かい?」
樹里さんがその柔らかいお乳を、下腹部を、太ももを。
僕の身体にムギュっと押し付けてきた。
「暖かい…暖かい…です」
僕は興奮と感動のあまり、それだけ言うのがやっとだ。
樹里さんの褐色顔。
僕の直ぐ傍でそんな僕を優しく見つめてる。
僕は不思議でしょうがなかった。
一歩間違えばパンティ泥棒と見なされてしまう様な悪戯を仕掛けたり。
下手すれば大怪我をし兼ねない攻撃をしてみたり。
そして豹変した様に優しくしてくれたり。
本当に不可思議過ぎる樹里さん。
でも…僕はそんな樹里さんが大好きって事には変わりはないから。
深く考えるのは止めた。
しかも…よくよく考えると今は下着姿の樹里さんがぴったり横にくっついてるんだもの。
ん?下着姿!?
僕はやっぱり朦朧としていたのか。
今の今になって…物凄い事に気がついた様だ。
僕の身体に下着姿の樹里さんがぴったりくっついているんだ!
顔がカァァっと熱くなり。
止まっていた鼻血が吹き出そう。
顔だけじゃなくて身体も熱い。
いや…熱いなんて物じゃない。
身体全体も熱くなってきて…心臓は破裂しそう。
もちろん股間も…パンツが突っ張って痛いくらい。
勃起しまくってテントを張っていた。
樹里さんは気ついてないのかなぁ。
気づいてるけど誤魔化す為かなぁ。
それとも優しくする事に飽きちゃったのかなぁ。
僕の鼻を摘んできた。
「痛かったぁ?」
僕の鼻を摘んで僕の顔を覗き込んでくる樹里さん。
「痛かった…」
思わずナヨッとしまう僕。
股間は収まらないけど…何だろう。
この樹里さんの可愛いさわ。
特別…美人って訳じゃないけど。
エロい時も…。
そうでない時もやる事、なす事ホントに可愛いんだよなぁ。
なんて頭は恋愛モードとエロモードを行ったり来たり。
でもちょっと元気を取り戻した樹里さんは…。
ブラ越しの柔らかい乳房を僕の胸に押しつけながら。
「ごめんよぉ…」
イタズラっぽい笑みを浮かべながら摘んだ僕の鼻をグィグィと揺する。
「たたた…」
僕は両目をギュッと閉じながら。
頭の片隅では恋愛モード。
それ以外はエロモードにシフトチェンジ。
でも樹里さんはいち早くフルエロモードに入ってたみたい。
パンティ越しの熱く火照った下腹部を…。
僕の腰骨の辺りに押しつけながら。
「タカチン…ちんぽ…起ってるよ」
耳元でエロく囁いてきた。
「うっ!」
鼻は痛いけど…。
耳の穴の中を樹里さんの熱い吐息がくすぐり。
脳天が痺れる。


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