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黒い看護婦
【OL/お姉さん 官能小説】

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黒い看護婦7-4

「うひぃ!」
更に樹里さん…僕の耳の穴に舌を入れてきた。
興奮状態の樹里さんの熱い吐息、クチュクチュという卑猥な音、ネチョネチョとした感触。
それら要素が混ざってもう大変。
更に更に…。
胸や腰骨にも柔らかい感触が。
「じゅ…樹里さん!」
僕の我慢は沸点を軽く突破して…僕はガバッと樹里さんに覆い被さった。
摘まれたままの鼻は痛かったけど。
そんなの関係ねぇ!…感じ。
でも樹里さんが。
「けが人は大人しくしてろ」
僕の鼻を摘む指先にグッと力を入れ、押し退けてきた。
「いたたたたぁ!」
これには僕も泣きを入れて、また仰向けになってしまった。
「もぅ!怪我が悪くなったらどうするの!」
僕の横で半身を起した樹里さんが怖い顔してる。
…ってか、そのけが人にプロレス技を仕掛けたのはどこのどなたですか!
なんて言える訳もない僕。
「で…でも…」
シオシオになって自分の股間に目をやった。
「しょうがないなぁ!タカチンは!もぅ!マグロ状態でいなさいよ!」
やれやれって顔してるけど…演出?
そして樹里さん。
今度はニタッて笑うと僕のパジャマのズボンとパンツの中にその手を入れてきた。
あぁぁぁ!樹里さんが僕のモノを握ってる。
硬くそり立ったモノを握ってる。
「気持ちぃ?」
樹里さんがいやらしい目で僕を見つめながら…握った手をしごき出した。
「樹里さん…樹里さん…」
僕は情けないけど…あへってなった顔で樹里さんを見上げてしまう。
亀頭をねぶり…竿の部分をしごき上げる樹里さんの指先。
この前はパジャマ越しだったけど…今日は直接だ。
その生の指先と言ったら、自分でやる数千倍も気持ちがいい。
「なんかヌルヌルしてきたよ」
当然、判ってるくせにって感じのセリフだったけど。
そのセリフと共に溢れ出た先走り汁を僕のモノ全体に塗り広げる樹里さん。
そして更には。
樹里さんはそのタラコ唇を僕の唇に重ねてきた。
僕は目を閉じて口の中に入ってきた樹里さんの舌を吸いまくる。
う!僕のモノをしごく樹里さんの手がクチュクチュと加速してきた。
「うう…う!」
全身が蕩けそう!腰が抜けそう!
極限まで高まる膨張感。
そして…一気に放出する開放感。
「うぅぅぅぅ…」
僕は樹里さんに唇を吸われながら…樹里さんの手によって。
パンツの中にとっぷりと発射していた。


つづく


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