チョコレート・デイズ‐りくとリナ‐ 5-6
「あめお…あめおよ…」
猿轡を噛みしめたリナの声が切なげになってくる。
嫌がっているのは事実であったが…さっきまでの攻撃性は影を潜め始めていた。
「もっと気持ち良くしてあげるからね…」
リナの太腿をヨダレでテカテカにした変態男がその太腿から口を離す。
そして淫猥な笑みを浮かべながら玩具の山に手を伸ばす。
「あだ…あだ…」
閉じていた瞳を薄く開いたリナが不安げにその様子を見つめる。
「コレでいかしてあげようか…」
変態男はローターを手にするとスイッチを入れた。
「あめぉ…あだ…」
その威力を知っているリナだけに戦慄せざるおえなかった。
「行くよ…」
変態男はリナの淡い陰毛の奥…ピンクの肉芽に細かく振動するローターを押し付けてきた。
「うあ…!」
全身の力を入れたリナ…眉間のシワが一層深くなる。
「ほら…いいだろ…リナちゃん」
変態男はスウェットのズボンを下ろし自分のモノを露出しながら…丹念にリナの肉芽にローターを押し付け続ける。
「うは…はぁ…」
顔を歪めたリナが金髪を振り乱して小さな頭を振り始める。
セックス慣れしているリナの肉体が災いし…ジワジワと熱い快感が広がり始めているのは紛れもない事実であった。
「う…う…う…」
リナのワレメの奥から溢れ始めた熱い汁が…そのリナのワレメ全体をテカテカと光らせ始めていた。
「濡れてきたねぇ…リナちゃん!」
変態男の興奮も必要以上に高まっている様だ。
「おまんこに…入れてみようか…」
自分のモノをしごきながら変態男がツルッとした楕円形のプラスチックをリナの濡れた穴の中にねじ込む。
「うあ…あわ…あわ…」
中からビンビンと痺れる様な感覚にリナは思わず身悶えしまう。
「おっぱいも…犯してあげるよ…」
変態男はリナの中にローターを入れっぱなしにするとリナの直ぐ前に中腰になった。
「あ…ああ…あ…」
猿轡を唾液で濡らしたリナ…その息は荒く切なげであった。
そして…。
「ほぉら…」
変態男が先走り汁でヌルヌルなった亀頭をリナの乳首に押し付ける。
「あが…!」
いつの間にか小さな乳首を硬く敏感にしていたリナが仰け反る様に喘ぐ。
「気持ちいいだろ…ほら…」
変態男は先走り汁を塗り広げる様に硬く反り返った肉棒をリナの乳房に擦りつけ続ける。
「うあ…あは…あは…」
リナの猿轡越しの声は抵抗から完全に喘ぎに変わっていた。
「これは…どうだい?」
変態男は更なる刺激を与えようとリナの中に飲み込まれたローターに続くコードをツンツンと引っ張る。
「あう!あは!あわぁぁぁ!」
膣内をズンズンと襲う快感に泣きそうになったリナがガクガクと身体を震わす。
声にこそ出さないがリナは既にいく寸前であった。
その事に気づいているのか…変態男はローターのコードを引っ張り続ける。
「う…ふぐ…うぐ…」
リナはその華奢な身体をクネらせ続ける。
そして…。
「うはぁぁぁ!」
ヌルヌルの汁を溢れさせながら…ブチュっとローターが引き抜かれた。
その瞬間…リナは確かにいってしまった。
つづく