となりの美由紀さん2-5
美由紀さんも僕の出来には満足の様だ。
ニタニタと僕の方を見ながらトレーナーの上からとは言え、そのホルスタイン級のお乳をクニュクニュと揉んでいる。
「ね…ねぇ…恵ちゃんの…恥ずかしい染み付きパンティ…盗んでいい?」
僕は自分のモノをしごきながら持ち前の変態性を惜しみなく発揮し続ける。
「や…やめてよ!変態!ガチャ!プ………」
残念な事に佐藤恵が電話を切ってしまった。
「き…切れちゃいましたぁ」
僕はなんとも情けない顔を美由紀さんに向けた。
「もうちょっと頭を使いなさいよ…変態坊や…」
呆れた様に自分のお乳から手を離した美由紀さんがシュンとしている僕に冷たく言い放った。
「次よ!次…次はそこの子機を使っていいから!」
苛立たしげにテーブルの上の子機を顎で指す美由紀さん。
「は…はい…」
僕は慌てて子機を手にした。
「本体のスピーカーボタン押して!非通知でかけるのよ!」
美由紀さんの細かい指示が飛ぶ…僕はあたふたとその指示に従った。
そしてクラスいち太った女の子…松野知美に電話をかけた。
「もしもし…」
体型や性格が想像つくモソモソとした声が子機と本体のスピーカーから流れてくる。
その声を聞いた美由紀さんがニタッとなんとも言えない顔で笑う。
「もしもし…知美ちゃん?」
「は…はい…」
出だしはいい調子だ。
「あのさ…知美ちゃんの…恥ずかしい写真…撮っちゃった」
「な!…」
嘘だったが結構効果はありそうだ。
松野知美は驚いた様に押し黙っている。
「ちょっと前だけど…知美ちゃん…学校でうんこしたでしょ」
これは事実であった。
僕はその様子を覗いていたのだ。
「な…なに!言ってるの!」
松野知美は明らかに動揺している。
「そん時…盗み撮りした写真があるんだけど…」
これも嘘…。
「酷い!何よ!なんなのよ!!」
取り乱した松野知美…その声は早くも泣きそうだ。
美由紀さんは男だけじゃなくて…女の子をイジメるのも好きなのか嬉しそうに笑っている。
「くくく…この写真ばら撒かれたくなかったら…さあ…」
僕はドキドキしながら言葉を続けた。
「テレフォンセックスしようか?」
「ふ…ふざけないでよ!」
美由紀さんは満足げに微笑みながら再び自分のお乳に触れている。
「ふざけて…ないよ…なんなら実際に犯しに行ってもいいんだよ。
○○町の2-13だよね…住所…」
我ながら非道だ…でもドキドキする。
「ぐすん…ぐすん…」
答える代わりに松野知美の泣き声が聞こえてきた…落ちたのだろう。
僕はご褒美を待つ犬の顔で美由紀さんを見た。
美由紀さんはペットの出来に関心した飼い主の様に何度も頷いていた。
つづく