チョコレート・デイズ‐りくとリナ‐ 1-5
「はぁぁ…りく…りく…」
「リナァ…ちょう可愛いんだけど」
ソファーの上では方やボリュームたっぷりの身体。
方や小柄で引き締まった身体。
共にチョコレートの様に真っ黒な身体が薄暗い照明に照らされて絡み合っていた。
その照明のせいなのか二人のしっとりと湿った身体はキラキラと輝いている。
「んあ…あ…あふ…」
そのキラキラと輝くリナの小ぶりの乳房をりくは鼻を鳴らしながら唇や舌で貪り続けている。
「り…りくぅ…」
リナも喘ぎながら両手でりくの柔らかい身体を撫で回している。
チュ…チュウ…。
ひときわ大きな音を立ててりくがリナの小さな乳首を吸い上げる。
「あぁぁぁ…りく…」
リナが金髪を振り乱して仰け反る。
チュ…チュ…。
りくは尚も乳首を吸い上げながらリナの股の間にも指先を進める。
クチュ…クチュ…。
淡い陰毛に覆われたリナの秘部もクチュクチュと音を立てている。
「舐めてぇ…もっと舐めてぇ…」
リナが子供の様な声と顔で喘ぎまくる。
りくは鼻息を荒げながらリナを押し倒した。
リナも…りくも…。
お互いの身体を舐め回すのは大好きだった。
「あぁぁん!」
リナは後ろ手にソファーを押さえながら股を開いた。
その股の間にはりくが大きな身体を潜り込ませる様に覆いかぶさっている。
そのりくの舌が乳房からおなかへと下がってゆく。
「あはぁぁん…りく…」
リナはムズムズする様な快感に身をよじる様にして喘ぎまくる。
「んん…んぐっ…」
喉の奥を鳴らしながら…りくは益々舌を下ろしてゆく。
そして、りくは唇と舌を使ってリナの淡い陰毛を愛撫する。
「あぅぅ…」
ゾクゾクする様な感覚にリナは平べったい下腹部をプルプルと震わす。
そんなリナの下腹部をねっとりと瞳で見つめながら…りくは更に陰毛の奥へと舌を進める。
「リナァァ…おいひい…」
りくは甲高い声で言いながらリナのピンク色の肉の芽に吸い付いた。
「りく…りくぅぅ…」
大きな瞳を閉じたリナが切なげに喘ぎまくる。
クチャ…クチュュ。
りくは卑猥なほど舌を出してリナの肉芽や秘裂の入り口を舐め上げる。
「うわぁぁぁ!あはっ!あぁぁん!」
リナの子供の様な喘ぎ声が一段と大きくなる。
りくもこのリナの子供の様な喘ぎ方は大好きだった。
ピチョ…ピチョ…ピチョ…ピチョ。
りくは凄い勢いで舌を動かしてリナのピンク色の秘裂全体を舐め上げる。
「あはっ!ヤバい!ヤバい!ヤバい!ヤバい!」
ソファーの上でリナがその華奢な身体を仰け反らす。
チュ…チュ…チュ…。
リナが絶頂に近い事を感じたりくがネイルの施されていない右手の中指をリナの中に差し込みながらツルッと剥けた肉芽にキスの雨を降らす。
「ふうぅぅぅん!いやぁぁぁぁぁ!」
寝ころんだリナは上半身を少し起こしながら伸ばされたりくの左手を握っている。
クチュ…クチュ…クチュ…。
りくの右手の中指が激しくリナの中に出入りを繰り返す。
「くぅぅぅぅぅぅぅ!」
猫目を虚ろに見開いたリナが熱いモノをドクドクと溢れさせた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
カラオケボックスの天井を茫然と見上げ荒い吐息を続けるリナ。
茶髪の髪の毛を振り乱したりくがリナの下腹部から上半身の方にずり上がってくる。
「リナ…」
「りく…」
ニンマリと微笑み合うガングロ同士。
二人は恋人同士の様にまたネットリと舌を絡め合いだした。
つづく