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修子
【調教 官能小説】

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修子2-3

そして男子達の悪戯は更にエスカレートしてゆきました。

今までは悪戯メールや覗き近い行為だったのが…。
廊下や階段でスカートをまくってきたり…すれ違い様に胸やお尻を触ってきたりと直接的なモノに代わってきました。
酷い時などは数人で取り囲んで私の身体中を触ってくるのです。
もちろん私も力の限り抵抗をするのですが…つい、あの時の事を思いだしたりしてしまいます。

そして、ある日の朝。
この日は体育館で全学年の集会がある日です。
集会自体は二十分くらいで終わるのですが…体育館から引き上げる際の渡り廊下は全学年の生徒でもの凄い混雑となります。
私も人ごみの中、ノロノロと渡り廊下を歩いている時でした。
不意に手の平の感触を太腿に感じ…慌てて振り返るとクラスの男子の一人がニヤニヤしながら私のスカートの中に手を差し込んでいました。
「なっ!」
私は慌ててスカートを押さえ男子の手から逃れ様ともがきましたが男子はなかなか手を退けようとはしません。
「何よ…」
周りには沢山の生徒がいるので私も恥ずかしくてあまり大きな声は立てられませんでした。
すると…アッと言う間に私は同じクラスの男子達に回りを囲まれていました。
後ろだけではなく…横からも、前からも男子達の手は私のスカートの中に伸びてきます。
最低最悪の痴漢行為です。
「ちょっと!」
私は小声で文句を言いながら、もがき抵抗を続けました。
でも男子達はニヤニヤと笑いながら私の胸までまさぐってきました。
「やめてよ!」
私は恥ずかしさに顔を歪めもがき続けました。
そして…ついにはスカートの中の手が下着の中にまで入ってきたのです。
「やだ!やだ!」
もちろん直接触れるのは初めて事だし。
私は泣きそうになりながら足をバタつかせて抵抗し続けました。
その数秒後…何とか男子達の魔の手から脱出した私はその場を逃げ去るとトイレに駆け込みました。
「はぁ…はぁ…もう!なんなのよ!」
個室の中で泣きそうになりながら呼吸を整えていると。
またメールです。
〈まん毛もじゃもじゃだね…修子ちゃん〉
携帯を持つ私の手は悔しさにブルブルと震えていました。
悲しいし…悔しいのに不思議と涙はこぼれてはきませんでした。
ただ男子達の指の感触だけ身体に残り何とも嫌な気分でした。
そして…この前の事と合わせて考えると私は犯される寸前まで来ているのかしれません。
どこか他人事の様にそんな事を漠然と考えていました。

相変わらず痴漢行為の様な悪戯が続き数日が経ちました。
今日の体育の時間は水泳の授業です。
私は警戒を強めながら着替え急いでプールサイドに向かいました。
プールサイドには既に多くの生徒が男子、女子問わずに戯れていました。
水泳の授業は半分遊びみたいなモノですから当然と言えば当然でした。
私はその中で緊張していたのですが。
一瞬の隙をつかれてプールに突き落とされてしまいました。
「バカ!」
水面から顔を出して文句を言う私の周りに次々に男子が飛び込んできました。
「なによ!」
私は肩まで水に浸かった状態で後ろから男子の一人に羽交い絞めにされました。
「ちょっと!」
スクール水着に包まれた大きなお乳をグニュグニュと揉みしだかれました。
「何すんのよ!」
文句の声を上げるのですがバシャバシャとした水の音やプールサイドのみんなの嬌声にかき消されてしまいます。
「やだ…やだ!」
男子達が水中で私の太い腿を掴むと股を開かせてきました。
「やめろ!やめろ!」


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