目撃者 明-8
私に似た…女子高生の表情…そして…私の…膨らんだ想像が…いつものように…私を…スケベな女の子に…変えてゆきました。
私は…私に似た…女子高生の表情に…魅入りながら…そっと自分の股間に…手を伸ばします。
静かに…ジーパンのファスナーを下ろすと…その中に…指を忍びこませます。
相変わらず…ですが…ガードル越しの…もどかしさが…堪りません。
まるで…痴漢…されてるようです。
いいえ…まるで…じゃなくて…痴漢され…てるの。
私…自分に…痴漢…されているんです。
そんな…変態チックな事を…考えた瞬間…ガードルの中に…熱いものが…ジュワッと溢れ…ました。
私は…目を瞑って…じんわりと広がる快感に…溺れてゆきます。
何回目だろう…こんな事するの…。
電車の中で…平気でオナニー…できるような女の子…。
私…変態な女の子に…なっちゃたんだ。
私は…薄っすらと…目を開けます。
私に…似た女子高生は…相変わらず…両目をギュッと閉じ…口を半開きにして…嫌そうな顔を…しています。
でも…嫌なだけでは…ないようです。
きっと…下半身は…快感でいっぱいで…その快感の波に…必死で耐えている…そんな顔です。
そんな…私に似た女子高生の…後ろで…例の男は…いやらしい笑みを浮かべて…います。
その蛇の様に…陰険な目は…私を…見つめているようです。
淫乱女…変態女…どすけべ女…すきもの…お前も痴漢されたいんだろ…男の目はそんな事を言っているようです。
“あぁぁ…違う…違うの…”私は…心の中で…何度も…そう繰り返しますが…私の指は益々…動き続けます。
腰まで…私は…指だけではなく…腰までくねらせ…もどかしい快感を…貪ります。
こんな所で腰振ってマンズリか…このドスケベが…
痴漢の目が私を蔑み…辱めます。
“あぁぁ…ちが…あぁぁぁぁぁ…”私…痴漢に顔を見つめられながら…こっそり痴漢オナニー…してるんです。
“だ…だめ…だめ…”
“あぁぁぁ…電車の中…なに…あぁぁぁ!”わ…私…いっちゃったみたい……。ガ…ガードルの上から…ちょっと触ってただけなのに…。
しかも…電車の中なのに…。
わ…私の身体…淫乱になっちゃったんだ…。
いつの間にか…電車は駅についていました。
私に似た女子高生がフラフラと電車を降り…私も偶然、同じ駅で降ります。
私はボンヤリとした目で私に似た女子高生の後ろ姿を見ました。
“えぇぇ!”スカートから伸びた太ももの裏側とその下の紺色のハイソに包まれたふくらはぎまで…白濁した液体が垂れ流れています。
“あぁぁ…あれって…”再び…私のガードルの中がジュワッと熱くなります。
私は私に似た女子高生の痴漢に汚された後ろ姿をドキドキしながら見送ると…さりげなく股間に手をやりながら足早に女子トイレへと向かいました。