目撃者 明-6
実は…私…あれから…エッチな女の子になっちゃったんです。
毎晩…あの時の事を思いだしては自慰に耽り…電車とかに乗ると今度こそ私が…なんて…つい…いけない期待を抱いてしまうんです。でも…期待とは裏腹に何もないまま…数日が過ぎました。
今日は用があって…普段はあまり利用しないバスを待っています。
バス停に立っているのは…私ひとりでした。
バスが近付いて来ました。私はメガネの奥の目を細め…バスの行き先を確認します。
私が待っていた系統のバスに間違えありません。
若干…混んでいる様です。バスが止まり…私はバスに乗り込みました。
「………!」人の間を縫って中央部分に入った私は…驚きに丸い目を…更に丸くしました。
後部座席の近くの床に殆んど全裸の若い女の子が…しゃがみ込んでいました。
〈や…やめてぇぇ…〉バスが動き始めると…すぐ…取り囲む様に立っていた男達が泣き叫ぶ女の子を引ずり立たせます。
「ぇぇぇ……」私は…あまりに突然な光景に…ただ呆然と立ち尽くしてしまいました。
男達は…そんな…私を尻目に…女の子に対する蹂躙を…再開します。
〈いや!いや!〉男達に身体をまさぐられ…泣いて嫌がる…女の子…女子高生の様です。
僅かに身につけた白いハイソックスと…床に散乱した制服が…その事を物語っていました。
私は…あんぐりと開いた…口を両手で押さえ…ただ…ただ呆然としていました。初めての事ではないし…期待していた部分も…あったのですが…目の前の光景は…あまりに激し過ぎます。もはや…痴漢の枠から…はみ出しています。
やっ…やたぁ…凄い…。
男達は…まるで…私に見せつけるかの様に…女子高生の片足を持ち上げ…股を開かせ…ます。
やぁ!お…おまんこ…だぁ…。
私…初めて…他人のおまんこを…はっきり…見ちゃいました。
そんな…物を見て…私の体温は一気に上がってゆきます。
〈いっ!いやぁぁぁ!いやぁぁぁ!〉
あぁぁぁ!ひ…酷い!
男達の一人が…ポケットから取り出した…バイブを…女子高生のお…おまんこに…ズブズブ…突っ込んでいきます。
わぁぁぁ…酷過ぎる…。
わ…私は何も出来ず…ただ眉をひそめて…見ているだけです。
〈いぎっ!いぃぃぃぃ!〉バイブを突っ込んだ男は…唸りあげるバイブを…ズコズコと動かし…女子高生は歯を食いしばる様にして…苦痛の呻きを…上げます。あぁぁぁ…私が…あんなの入れられたら…
熱いものが…ガードルの中でジュワッと広がり…私は…股をギュッと閉じました。
可愛いそうだとは思うんですけど…私…その子の方を見ないようにして…立ち尽くしてしまいました。
〈い…いやぁぁ…止めてぇぇぇ…〉ソワソワと窓の外を見つめる私の耳に女の子の泣き声が飛び込んできます。
その声はチクチクと私の心に突き刺さります。
しかし…身体にはムズムズする様な刺激に変わってしまいます。
「や…やめて…た…助けて…あぁ…たす…けて…あぁ…」女子高生は…私に助けを求めて…いるの?
でも…わ…私は…その子の方を…まともに…見る事すら…できなく…なってきていました。
「あぅ…あぁ…いや…いや…あぁぁ…」わ…私のすぐ横で…女子高生の切なそうな…嗚咽…ピチャピチャと…その子の…股間が立てる…卑猥な音…まがまがしいオモチャの…唸る音。
総てが…重なり…私の耳と…心を刺激…します。
もぅ…私は…口元を押さえ…何度も…チラチラ…盗み見るしか…できません。