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西森自己満ラジオ
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西畑自己満ラジオRW-2

西 「さて、まあこの自己満ラジオも3周年を迎えまして、けっこういろいろな事をやってきまして、企画がもうありません」
畑 「いつも、いきあたりばったりですからね」
西 「そこで、いつもは密室でこっそり行われている企画会議を、放送にのっけて、それ自体を企画にしてしまおうというコーナーです」
茜 「なるほど、あれですね、ちょっとセコい感じですね」
西 「では早速、普段企画会議をしているこのお二人に登場してもらいましょう。どうぞ!」
宮下 「どうも皆様お久しぶり、ディレクターの宮下です!」
坂本 「作家の坂本です」
西 「早速企画の方に入って行こうと思いましたが、その前に! 坂本から皆さまに報告が、あるんだよな?」
坂本 「あ、はい。えっと、このたび、西さんの下から独立させていただく事になりました」
茜 「すごいやないですか!」
畑 「やりましたね。やっと、この悪魔の呪縛から解き放たれた訳ですね」
西 「だれが悪魔やねん」
宮下 「フリーって儲かるんでしょ、なんかおごって」
坂本 「まだ、この番組しか仕事はないですから、西さんのマネージメントがなくなると収入はへりますから嫌です」
宮下 「長峰とはいっつも二人で食事に言ってるクセに〜」
西 「なに? それは聞き捨てならんな」
茜 「せや、せや」
坂本 「ま、あの、それは……」
西 「さて、企画にいきますか」
茜 「はいはい」
畑 「ふぐふぁぐふぇ」
宮下 「由紀ちゃん、口にモノを入れたまましゃべっちゃダメ」
坂本 「触れられないっていうのも、けっこうツライですね」
西 「はい。やりたいことがある人?」
畑 「ふぁい!」
西 「はい、由紀ちゃん。さきに飲み込みな」
畑 「んん。はい」
西 「ゴックンした?」
畑 「ゴックンした!」
茜 「西さんサイテー」
宮下 「変態」
畑 「へ!? なにがですが?」
西 「まあ、わからんほうが幸せだな。というか、わかった馬鹿共は俺と同罪じゃい!!」
茜 「由紀、なにがやりたいんや?」
西 「流しやがった」
畑 「この前、沖縄に行ったじゃないですか」
坂本 「いきましたね」
畑 「なんで、どこかに行きたいです」
宮下 「ちなみに、由紀ちゃんはどこに行きたい?」
西 「ワイハー」
宮下 「西さんには聞いてません」
畑 「この番組って、関西出身の人が関わってることが多いですよね?」
坂本 「西夫妻と矢野さんとあと作者ですか」
畑 「だから、関西に行きたいです」
西 「嫌だ」
茜 「なんでなんですか? あたしは大阪を案内できたらええなと思いましたけど」
畑 「ちがうよ、茜ちゃん。え、ゴホン。もう仕事なんだからちゃんとやっ」
西 「はい、チーズケーキをお食べ」
畑 「はむ。へぇよねぇ」
宮下 「いつものクダリを無理矢理ねじまげてしまうほど嫌なんですね」
西 「ヤだよ。関西は俺に残されたラストサンクチュアリーなんだって」
宮下 「でも、面白いそうなんで中山さんに相談っということで保留にしておきます」
坂本 「そうですね」
西 「マジかよ……」


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