投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

西森自己満ラジオ
【その他 その他小説】

西森自己満ラジオの最初へ 西森自己満ラジオ 113 西森自己満ラジオ 115 西森自己満ラジオの最後へ

西畑自己満ラジオRU-2

畑 「笑い事じゃないですよ……」
西 「いいじゃん、作者急病のためってことで」
畑 「無理ですよ……、16ページも埋めれる代替企画がないですもん。どうしよう、また編集長にどやされる」
西 「ゆ、由紀ちゃん」
畑 「怒られるだけならまだしも、減給…… へたしたらクビってことも…… どうしてくれるんですか!」
西 「そうなったら俺が養ってやるって」
畑 「そんなことを聞きたいんじゃありません!!」
西 「ほい、あがったよ」
畑 「え!? でも、さっき半分以上手付かずだって」
西 「ああ、遅れてるのは本当だから、間に合わないぐらいの嘘を言っといたほうが頑張ってくれた感がでるじゃん」
畑 「西先生…… バカバカ! 間に合うならそういってくださいよ。もう、心臓に悪いですから」
西 「それより、はやく写植して印刷にだしな」
畑 「はい、じゃあ先生は引き続き次回分の作業を」
西 「はいはい、次回は〆切り守るよ」
畑 「では、私はこれで!」
西 「カット!!」
畑 「なんか、西さんの手の平の上で転がされただけでしたね」
西 「でも、若手編集者の感じが出てて俺はよかったと思ったけど」
畑 「本当ですか! ありがとうございます」
西 「それでは、本日の評価をゴミ虫共、お願いします。 中山以外全員丸ということで4自己満ポイント!」
畑 「中山さんはなんでダメなんですか?」
西 「Rがついたばっかりなのに満点をだすわけには。だってさ」
畑 「番組の今後のためか。じゃあ、しょうがない」
西 「ね〜。以上、自己満的名女優への道Rでした」
畑 「CMだよ」


西 「ここで番組からのお知らせです」
畑 「番組では皆様からのメールを募集しています。西さんに答えてほしい悩みや相談、私に演じてほしいキャラクターやシチュエーション、などなど何でもいいので送ってください」
西 「すべてのメールのあて先は作者の公開アドレスに、ラジオへの投稿だとわかるようなタイトルをつけて、ハンドルネーム、お住まいの都道府県を書いて送ってください」
畑 「皆様からのメールをお待ちしております」
西 「で、この目の前の豆と太巻きは何?」
畑 「実はですね、どうやら放送日がまたズレるみたいなんです」
西 「また!?」
畑 「はい。なんで、節分をやろうと」
西 「あ〜ね」
畑 「そこで、節分のルールを説明させていただきます」
西 「ルール? 節分の?」
畑 「はい、今から西さんには恵方巻を食べてもらいます。恵方巻と言えば、食べ終わるまで喋らないのが習わしですね?」
西 「まあな」
畑 「なので西さんには習わしにしたがって頂きます。なにがあっても」
西 「……いやな予感しかしねぇ」
畑 「ではどうぞ、食べてください」
西 「……あ、うん。食べる、ね?」
畑 「はい」
西 「今年の恵方は?」
畑 「調べてないんで適当に」
西 「……ふーん。じゃあ、いただきます」
畑 「はい。あ、どうですか? おいしいですか? そうですか。西さんが大きくうなずいてますけどね。さて、では豆まきしますか。そーれ、鬼は外! 福は内!」
西 「んーんー」
畑 「はい、食べてください。豆がぶつけられても、黙って食べ続けてください。そうそう、いい子ね。ほら。鬼は外! 福は内! その脅えた目、ゾクゾクするわ。ほら、あと一口よ。鬼は外!! 福は内!! いい子ね、ちゃんと食べきったのね」


西森自己満ラジオの最初へ 西森自己満ラジオ 113 西森自己満ラジオ 115 西森自己満ラジオの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前