遊戯〜姉妹姦獄-6
里奈「やっ……やだぁぁぁッ!!!嫌だぁぁぁ!!!」
男達の指が、里奈の栗毛色の髪を触り、セーラー服の隙間から覗く白肌の脇腹をくすぐり、華奢な太股を撫でた。
里奈の顔は、火を噴く程に真っ赤に染まり、瞳は涙で潤む。
思春期真っ盛りの里奈……性に目覚め、異性を意識する年頃……当然、性に対する羞恥心も非常に強く感じる時期……好奇の眼差しの中、好きでも無い異性に身体を触れられるなど……里奈の精神は悲鳴をあげ、耐え難い嫌悪感と吐き気を覚えていた。
麻紗美「やめてよ!!今頃みんなで私達のコト捜してるわ!!……もうすぐココだって見つかるんだから!!今すぐやめなさい!!!」
今、妹は、姉もこの部屋にいる事を知った……周りが見えない位に混乱していた。
自分の広げられた股間の直ぐ上に、宙に浮く姉の姿が見えた。
非道な男達に怒りを露にし、目を剥いて叫んでいた。
妹の金切り声に、姉は精一杯、怒気のこもった叫びを上げた。
妹の、今の心中を、姉は痛い程に理解出来ていた。
同じ女だからこそ分かる、敏感な心の部分。
『お姉ちゃ〜ん、今から里奈ちゃんが、どこまで“成長”したか、じっくり見せてやるからねぇ』
姉の気持ちを逆なでする言葉を発し、里奈の太股を撫でた。
見え透いた虚勢など、ここにいる男達に通用する訳も無い。
『り……りなぽん……イヒヒヒ……』
里奈「あぁ!!ヤメッ…んべぶ!!!」
麻紗美「ちょっ…なんてコトし……やめてよぉッ!!!」
小肥りオヤジは、里奈の頭部を押さえ付け、無理矢理に唇を重ねた……いつか現れるであろう、素敵な彼氏とのファーストキスを夢見ていた唇は、汚らしいオヤジに奪われ、生臭い異臭を発していた。
『き、キスしちゃったね……りなぽんの恥ずかしいトコにも、いっぱいキスしてあげるね』
里奈の耳元で、変質者そのものの台詞を囁く……里奈の瞳から、大粒の涙が零れた。
里奈「お姉……お姉ちゃん助けて!!お願い助けてぇ!!!」
麻紗美「待ってて!!今助けてあげるから!!絶対助けるから!!!」
姉は懸命に体を捩り、脚をばた突かせて足掻いた。
麻紗美「ハアッ…ハアッ…里奈ッ……里奈ぁ!!!」
姉の必死の足掻きをゴムチューブは容易くいなし、何事も無かったように、姉の股間を広げに掛かる。
『お姉ちゃん助けに来ないね〜?』
『このままじゃ、里奈ちゃんの恥ずかしいトコ、全部遊ばれちゃうよ〜?』
麻紗美「ふ…ふざけんな!!アンタ達なんか、今に捕まるんだから!!!」
空しい怒声の中、里奈のセーラー服は徐々に捲られ、純白のブラジャーが曝された。
『へえぇ〜、パンティとお揃いなんだぁ』
『こんな小っちゃいオッパイに、ブラなんて着けてぇ……大人になりたくて背伸びしてるのかなぁ?』
里奈「ふひ……嫌ぁッ!!…嫌だよぉ!!!」
焦らすように、ブラとパンティの端を摘んで引っ張り、{パチン}と音を発てる男達……もはや、里奈の幼い身体を守っているのは、この可愛らしい下着のみ……上着は喉元に丸め込まれ、スカートは単なる腹巻きと化している。
里奈「やめ…てぇッ!!脱げちゃうぅ!!」
下着を引っ張る手。柔肌を撫で回す指先……膨らみの無い胸、ブラは引っ張られる度に左右にずれ、次第に喉元へとずり上がっていき、汗で股間に吸い付いていたパンティも、弛みが増していった。
里奈の下腹部は波打ち、全身にしっとりと汗が浮かぶ……裸電球の下で、美少女の身体が美しく輝き始めた。