官能の城(1)-7
(6)
今アンナとジャンヌはそれぞれの部屋で、
先程までのお慕いする王妃様と恋人のクリス様との熱い性の饗宴を
思い出しながら自らを慰めていました。
アンナは自部屋で一人ベッドに潜り、
胸を開けはだけながらクリトリスを触り
先程の熱いお二人のシーンを思い出していました、
目を瞑ってあの熱い光景を・・
(アンナの告白です)
初め・・
既に全裸になられたマーガレット様は
ゆったりとしたベッドの中で、
絹の純白の掛け布団の中で素肌の白い身体を仰向けで
待っていらっしゃいました。
優雅に微笑みながらクリス様を見つめながらお待ちになっているのです。
クリス様はそんなマーガレット様を横目に見つめながら、
ゆっくりと軍服をお脱ぎに成っておりました。
それから、軍服を一枚一枚脱がれて、
最後にはマーガレット様と同じように全裸になっておられました。
もうその時には、
クリス様のモノは彼の下腹部の上で凄く元気になっていたのです。
それは太く少し桃色か紫色っぽい色をしたペニスで、
反り返ってまるで天を貫くような、
そんな気迫がアンナはいたしました。
心なしかペニスの先の亀頭と言うのでしょうか、
その先の方は既に濡れていて、
つやつやと光っていたようにアンナには見えるのです。
私は見てはいけないモノを見てしまったようにドキドキしていましたが、
でも何故か目をそらせるわけにはいきませんでした。
何故かそんな熱い興奮したモノが
男性を知らない私の処女の体の中を貫いているようで、
ゾクゾクとしていたのですが、目と耳だけはしっかりと
お二人の行為を瞬きもせずにじっと見つめていたのです。
クリス様がそのままマーガレット様がおられるベッドの前に来られると、
それを見られたマーガレット様は我慢できないらしく、
裸のまま布団を剥いで
ご自分からベットから滑り落ちるようにして立って居られるクリス様の前に
膝を床に付いて跪きました。
そしてクリス様のお尻を抱きかかえるようにして、
あの反り返ったペニスをお口に含まれたのです。
愛しいものを慈しむように、
お口に入れられたマーガレット様は夢中でしゃぶりながら、
豊かな乳房を揺らせておりました。
そうするとクリス様は
マーガレット様の頭を軽く腰の当たりで優しく抑えながら、
腰を振って気持ちよさそうに声をお出しになっていたのです。
わたくしは、それをみてああぁっ凄い・・と思いながら
何故か手が下着の間をすり抜けてクリトリスを触っていたのでございます。
それからマーガレット様は何度も何度もペニスを口に含みながら
チュウチュウと舐めたり吸ったりしておられましたが、
そのうちにペニスを口から出して、
その固く反り返っている陰茎の部分を舌で舐めておられました、
上から下に下から上にと、何度も・・。
私が拝見したところ、
マーガレット様はクリス様のペニスをしゃぶっている間中、
ご自分の膣の周りやクリトリスを触りながら
「ああぁぁ・・クリス様、すごい・・素敵だわ!」
と仰っておりましたが、その目は潤んでいて、
それを見ている私も同じように感じて一杯濡れていたのでございます。