投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

俺のM女調教日記の最初へ 俺のM女調教日記 9 俺のM女調教日記 11 俺のM女調教日記の最後へ

俺のM女調教日記(3)-1


俺は、佐恵子に付けた首輪が似合っていたので嬉しかった。
同じように佐恵子も、
ご主人様となった俺に、
新しい首輪を付けてもらったことが、とても嬉しいようだ。
首輪は、愛奴の首に装着されることで、
その愛奴が心から主の所有物となると自覚し、
服従する喜びを感じると言う。
佐恵子も、そんな奴隷女の一人だった。

首輪にも色々あり、革製、金属製や、細いモノから、
首が隠れるほどの太いモノがあり、リングが着いている。
更には、罪人が手と首を同時に、一つの厚い板で固定される
ヨーロッパ製の特殊な器具もあり、
少なからずマニアはいるようだが、俺はシンプルな首輪が好きだ。

さて、女を四つん這いで歩かせるとき、
リングに、犬を引き回すようにリードの金具を装着し、
引いて歩くのだが、
太った女が歩くときなどモタモタ歩いていると、
俺はわざと「もっと早く歩け!」と言いながらリードを強く引く。
その為に嗚咽し、首輪が喉に締まり、
辛くなって早く歩くようになるのだ。

首輪と言えば、愛奴となったまだ馴れない女に首輪を付けて
街中を歩いたことがある、勿論裸ではない。

それでも、ネックレス代わりにつけた首輪に人は気が付くと、
思わず皆、振り返る。
特に街を歩く若い女は敏感だ、「何アレ?」という声がして、
後ろを振り返り、隣の誰かとコソコソ言うのがわかる。
俺はそんなとき、
その女達を睨み返すと、慌てて雑踏に消える。

奴隷女は、それが凄く恥ずかしいと言い、
ホテルで裸にしたときは、
異常なほど濡れて燃える。
そんな時は必ずショーツを脱がせると、
必ずどんな女も下着を汚しているのだ。

この他に手や足を固定する革製の拘束具や、各種の鞭、手錠、
更には、咥内に穴付きのボールを咥えさせるボールギャグや
マスク等、様々な道具があるが、今はこれだけに留めよう。

俺は佐恵子を見て言った。
「お前は今までに、こういう調教をされたことは?」
「はい、軽く縛られたり、恥ずかしいことをされたりとかで、
さっき少しお話ししたように、あまりハードではありません」

「なるほど、お前はその時に、それで満足したか?」
「いえ、よくわかりませんが、物足りないとは感じていました」
「そうか、
それで、俺の調教をお前はどう感じたか言ってみろ、素直に」

「はい、何回もご主人様に叩かれているうちに逝ってしまいました、
叩かれながら、体中の神経が高ぶって、
痛いのと悲しいのと・・
切ないのと同時に、喜びが芯から湧き上がってくる感じで、

そして
気が遠くなって、いつの間にか・・・
初めてです、こんな気持ち、
これが本当の調教なのだと心から感じました、嬉しいです、
まだ、身体が痺れています、ご主人様」

「そうか、これからお前には色々と一杯身体で憶えさせてやる、
俺の知っている全てをお前の身体に焼き付けてやる。佐恵子」
「はい、有り難うございます、ご主人様」

佐恵子は嬉しそうな顔をしていた、
俺はこの従順そうな女を、どうこれから躾けるかと思うと
正直、心が躍っていた。
逢うまでは、あまり期待していなかったからである。




俺のM女調教日記の最初へ 俺のM女調教日記 9 俺のM女調教日記 11 俺のM女調教日記の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前