西畑自己満ラジオ\-3
西 「ここで番組からのお知らせです」
畑 「番組ではみなさまからのメールを募集しています。番組への感想や意見。私たちに聞いてみたいこと。私、畑由紀に演じてもらいたいシチュエーションやキャラクター。西さんに挑戦して欲しい事などなんでもいいので送ってください」
西 「すべてのメールのあて先は、作者の公開アドレスに、ラジオへの投稿だと分かるようなタイトルをつけて、ラジオネーム、お住まいの都道府県を書いて送ってください」
畑 「みなさまからのメール、お待ちしてます」
西 「さてさて、由紀ちゃんの目の前には真緑の液体がありますけども、どうですかにおいは?」
畑 「ほぼシソです」
西 「やっぱり」
畑 「あと、ブロッコリーの蕾が、数粒浮いてるんですけど」
西 「ね〜。じゃあ飲んでもらうのはもう少し引っ張っといて。話を戻そうか」
畑 「私のキャラがたってない事ですか?」
西 「違うよ」
畑 「じゃあ、長峰ちゃんと坂本さんの」
西 「それも気になるけどな、違うよ。ユニットの話」
畑 「ああ、はい」
西 「他の二人の写真とかないの?」
畑 「写真ですか? 確かこの前撮った宣材ならありますけど」
西 「見して」
畑 「ちょっと待ってくださいね。え〜と、あ、これです。はい」
西 「どれ。おーぉ」
畑 「どうですか?」
西 「いい!!」
畑 「売れそうですか?」
西 「あ〜、ま〜、それは〜」
畑 「濁さないでくださいよ」
西 「このさ、真ん中の娘がリーダーなの?」
畑 「はい、そうですよ。茜さんですね」
西 「分かるわ〜、長女っぽい顔してるもん」
畑 「長女っぽい顔ってなんですか?」
西 「で、この、うちの嫁に負けずとも劣らない胸の持ち主が、玉置伶ちゃん?」
畑 「そうですよ。伶さんは女優のかたわらグラビアもやってるんですよ」
西 「わかるわ〜。男好きする顔してるもんな」
畑 「あの、二人とも私にとって先輩になるので、あんまり失礼な事言わないでくださいよ」
西 「この写真を見てると、由紀ちゃんの唯一と言っても過言ではなかった、フレッシュさがなくなっちゃうね」
畑 「どうせ、私はキャラが薄いですよ」
西 「…… で、そのうちこの二人を番組に呼ぶって話が、持ち上がっていたり、いなかったり」
畑 「どっちですか!?」
西 「まあ、未定だってこと。さて、では、そろそろ由紀ちゃんにドリンクを飲んでもらって、そのまま番組をしめましょう。では由紀ちゃんどーぞ」
畑 「はい、では、頂きます」
西 「おーっと、由紀ちゃんグビグビいってます。眉間に皺がよってるけど、一気にの、み、ほ、し、たぁあ!!」
畑 「うわぁ〜、あぁあぁあぁ〜」
西 「由紀ちゃん、手が震えてる!! では、次回までバイバイ」
畑 「あぁあぁぁあ〜!!」
西 「この番組は素人投稿小説サイト PiPi's world と 暖かい読者のみなさま と メールを下さったみなさまの提供でおおくりしました」