西畑自己満ラジオXU-3
西 「ということで、宮ちゃんせっかく入ってきたんだからケーキを切ってもってって」
宮下 「は〜い。本当は三分の一ぐらいをもっていく予定でしたけど、由紀ちゃんがあまりにもヒドいので、ちょっと多めにもっていきます」
畑 「あぁ! ケーキが! 西さん、ケーキが!!」
西 「俺にフられても、今のは由紀ちゃんが悪い」
宮下 「はい、切れました〜。ではもらって行きます。あと、中山さん、やる事が終わったんだから、早くブースからでてください」
中山 「え、出なきゃダメ?」
宮下 「ダメです。はい、行きますよ」
バタン
西 「……さて、気を取り直して、二問目に行きたいと思います」
畑 「ケーキが……ケーキが……」
西 「いいかな、行くよ。では第二問!! この番組ではなにか特別な企画がない限り、私、西のコーナーである三十路の飽くなき挑戦と、パーソナリティの女の子、由紀ちゃんなら自己満的名女優への道を交互にやっています。さて、ここで問題です。もし、今回の放送でやるとするなら、どちらのコーナーでしょうか?」
畑 「え? といか、両方とも最近やってないですよね」
西 「前回も前前回も、特別企画だったから、その前を思い出せば分かるはずだ」
畑 「確か、名女優への道は最初の放送でやったやつなんですよ」
西 「そうだな」
畑 「今日が七回目の放送だから、単純計算だと、名女優への道なんですが、特別企画が何回あったかですよね」
西 「とりあえず、前回ど前前回で二回あるな」
畑 「あと、西さんが台風で帰ってこられなかった事があって、その時に座談会をやったので」
西 「では、答えをどうぞ」
畑 「三十路の飽くなき挑戦」
西 「いいですか。いまならまだ変えれますよ」
畑 「え、あ、うぅ〜 いいです。三十路の飽くなき挑戦で」
西 「いいですね?」
畑 「はい」
西 「……正解!!」
畑 「やった!!!! ケーキ! ケーキ!」
西 「ああぁあ! 由紀ちゃんまだ食べちゃダメ」
畑 「なんでですか…… ケーキが……」
西 「いまから最終問題を出すので、それに答えられたら、食べてよし」
畑 「本当ですか?」
西 「本当、本当。さらに、由紀ちゃん」
畑 「な、なんですか」
西 「さっき、宮ちゃんにケーキをもって行かれちゃいましたけど、どうせならあのケーキも食べたいですよね」
畑 「……いや、私はこの目の前のケーキだけでも」
西 「食べたいですよね」
畑 「は、はい」
西 「ということで、最終問題は、正解すれば取られてしまったケーキが戻ってきます。が!!」
畑 「が……?」
西 「もし間違えてしまうと、残りのケーキも没収となります」
畑 「えぇ〜」
西 「さて、では最終問題です! この番組のプロデューサといえば」
畑 「中山さん」
西 「ですが、中山がヒイキにしている、キャバクラの店名はなんでしょうか?」
畑 「そんなの知りませんよ〜」
西 「1、グランデ 2、アイラン 3、ポリン さて、どれでしょう」
畑 「え、なんか、どうでもいい…… そんなの」
西 「まあ、わからんでもないが。とりあえず答えないと、ケーキが食べられませんよ」
畑 「じゃあ、2番」
西 「2、アイラン でいいですね」
畑 「いいです。これで間違って私がケーキを食べられなかったら、中山さんにケーキを買ってもらいます」
西 「じゃあ正解の発表です。正解は、1、グランデ でした」
畑 「えぇえぇ〜」
西 「ちなみに、中山はグランデにいる女の子の中だったら、マキちゃんがお気に入り。まあ、すげぇどーでもいい情報だけど。さってぇ〜 では、このケーキは残念ながら没収とになります。ティリッティリッティ〜」
畑 「ケーキが!! 私の、私のケーキが!!」
西 「はい、あのケーキは全部、宮ちゃんと長峰ちゃんが責任をもって食べますというか、宮ちゃんはもうたべてますね」
畑 「ケーキが…… 私の、ケーキが……!!」
西 「宮ちゃん、美味しいですか? ねぇ、笑顔で大きく○が出たところで、以上、ケーキを守れ反省会クイズでした」
畑 「ケーキが…… いったんCMケーキが……」