プリズム3 琢也陥落-4
パチン!パチン!
「うおおおおお!」
飛びそうになる意識のなかで、玲子の感触を追いかけた。
くちゅ。くちゅ。くちゅ。
激しい痛みの中で、その甘美な感覚は、求めないと味わうことができない。
「はああああ!」
玲子の舌が亀頭を舐る感触に浸り、琢也はアクメとはまた違う絶頂間を感じていた。
玲子を突き上げ、ペ○スを引き抜く。
脈打つペ○スを玲子に捧げる。
玉を弾かれ、しゃぶられる。
玲子を突き上げ、ペ○スを引き抜く。
脈打つペ○スを玲子に捧げる。
玉を弾かれ、しゃぶられる。
玲子を突き上げ、ペ○スを引き抜く。
脈打つペ○スを玲子に捧げる。
玉を弾かれ、しゃぶられる。
玲子は何度か絶頂に達しながらも、琢也が達することを許さず、進入とファラチオを繰り返し続けた。そして、最後のファラチオも琢也をイカせることなく終えてしまった。
「とっても良かったわ。
でもまだ、琢也にはやることが残っているのよ。
このままエリカさんの所へ行きなさい。」
「そんな!」
「私の言うことが聞けないの?」
「玲子さん。それだけは許して下さい。本当にそれだけは。」
「琢也。よくお聞きなさい。
あなたは、エリカさんの恋人なの?
それとも私の奴隷なの?
エリカさんの恋人なら、エリカさんとするものよ。」
そうは言っても、玲子によって極限まで高められた興奮をエリカにぶつけることなど出来ない。
「琢也。あなたはマゾよ。
痛みの中でエリカさんでは味わえない興奮を味わったはず。
答えなさい。」
琢也は考えた。エリカに秘部を押し付けられた興奮よりも、エリカを始めて抱いた興奮よりも体は間違いなく興奮していた。意識が途切れそうな興奮も、全身が泡立つような興奮も初めての経験であった。
「玲子さんの言う通りです。」
「そうよ。あなたは選ぶしかないのよ。
あなたの体は、私を欲しがっている。
エリカさんを愛する心とは別にね。」
「さあ、確かめていらっしゃい。
愛するエリカさんのために自分を殺すのも
マゾの一つの生き方よ。」
「それから、あなたの知りたいことに答えを上げるわ。
エリカさんはね、
サディストでありながら、体がマゾなのよ。
私のような真性のサディストとは違う。
彼女は、あなたに合わないわ。」