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西森自己満ラジオ
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西○自己満ラジオ-3

畑 「三十路の飽くなき挑戦」
西 「やるの?」
畑 「やらないんですか? 私、なにか間違いましたか?」
西 「いや、間違ってないけど……」
畑 「ならよかったです」
西 「よし、由紀ちゃんに一つ魔法の言葉を教えよう」
畑 「なんですか?」
西 「仕事なんだから、やれよ」
畑 「仕事なんだから、やれよ?」
西 「よし。それをふまえてもう一回頭から言って見ようか」
畑 「はい、わかりました。三十路の飽くなき挑戦」
西 「やるの?」
畑 「え? やっぱりやらないコーナーなんですか?」
西 「違う違う。だから、さっきの魔法の言葉」
畑 「あ! はい。仕事なんだから、やれよ」
西 「それを気の強い女の子風に」
畑 「セリフはあのままですか?」
西 「アレンジしてもいいよ」
畑 「はい。じゃやります。もう、仕事なんだからちゃんとやってよね!」
西 「……いい。すごくいいよ」
畑 「本当ですか?」
西 「演技はどこで覚えたの?」
畑 「中学から演劇部で、事務所に入ってからは演技の練習ばっかりしてました」
西 「そうか。よし、またさっきの魔法の言葉は使えるときに、使って行こう」
畑 「私、その使い所がよくわからないんですけど」
西 「そうだな、俺がやるの? とか やだよ とか やめよう とか 言ったら使い時かな」
畑 「わかりました」
西 「あ、ちゃんと気の強い女の子風でね」
畑 「はい、わかりました」
西 「よし、じゃあ…………!」
畑 「どうしたんですか?」
西 「尺がなくなってきた。とりあえず三十路の飽くなき挑戦はやめよう」
畑 「もう、仕事なんだからちゃんとやってよね!」
西 「……、いやいや今のフリじゃなくてマジだから」
畑 「え、でも西さんがやめようって言ったら言えって」
西 「……、(小声)もしかして森ちゃんより扱いが大変かも」
畑 「え? なんですか?」
西 「いや、なんでもない。いったんCMに行きます」


西 「さてさて、由紀ちゃん。今日やってみてどうですか?」
畑 「すごく楽しかったです」
西 「これからやっていけそう?」
畑 「はい。頑張ります」
西 「じゃ、お知らせ行って見ようか」
畑 「はい。この番組ではみなさまからの、疑問・質問。作者への罵詈雑言。などなど、ネタになりそうなことを募集しています」
西 「あて先は、作者の公開アドレスに、ラジオへの投稿だとわかるようにメールタイトルを付けて、ハンドルネーム、お住まいの都道府県を必ず書いて送ってください」
畑 「みなさまからのメールおまちしております」
西 「さてさて、西○自己満ラジオはこれにてお終い。次回からは西畑自己満ラジオをおおくりします」
畑 「はい」
西 「では、また次回。サヨウナラ〜〜」」
畑 「この番組は素人投稿小説サイト PiPi's world と 暖かい読者のみなさま、メールを下さったみなさまの提供でおおくりしました」


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