西森自己満ラジオⅨ-3
西 「何？」
森 「私の顔と内面について全然触れられてないこと！」
西 「そんなの簡単な事じゃないか」
森 「どういうことですか？」
西 「俺なんかがほめなくても、森ちゃんはかわいいし気立てがメチャメチャいいってことは、リスナーの人達にはちゃんと分かってるって」
森 「に、西さ～ん。やっぱり西さんはいい人だ」
西 「まあ、嘘なんですけどね」
森 「ウソ！？」
西 「じゃあいったんＣＭです」
森 「で、本当にＮＡＭＩちゃんをゲストに呼ぶんですか？」
西 「マジで。てか、森ちゃんとパーソナリティを交代して頂く方向で」
森 「またそんなこという」
西 「じゃあ、普通にゲストに呼ぶ分には良い訳？」
森 「ＮＡＭＩちゃんとは事務所も一緒で親友なんで、来てくれたら私も嬉しいですけど……」
西 「ですけど？」
森 「ＮＡＭＩちゃん来たら、西さん私をかまってくれなくなるでしょ」
西 「あたり前でしょ」
森 「だから私は反対です」
西 「いや、決定事項なんで。オファー出しちゃって返事も来てるんですよ」
森 「いつの間に！？」
西 「ＣＭ中に」
森 「マジで！？」
西 「事務所に電話したら、快諾していただいて。森共々よろしくって言われた」
森 「西さんは、いつから裏方の仕事もなさるようになったんですか？」
西 「だって中山がいなかったんだもん」
森 「まあ、いいや。うちの事務所は私の味方だったんでしょ」
西 「でも、ＮＡＭＩは歌で売っていこうと思っているので、森みたいには扱わないでください、って言われたぞ」
森 「な！」
西 「森はもっといじってくれていい、ともいってたな」
森 「うわぁ、私の味方は誰もいないのか」
西 「じゃあ、綺麗にまとまった所でメールいこうか」
森 「あれ？ メールは冒頭でやりませんでしたっけ？」
西 「尺が余ったんだよ。珍しくゲストと自負する奴等がこなかったからな」
森 「なるほど」
西 「じゃあさっそく、和歌山県にお住まいの、奈良の隣和歌山 さんから頂きました」
森 「ありがとうございます」
西 「愛ってなんですか？ 僕に優しくレクチャーしてください」
森 「うわ、難しいですね」
西 「これってあれだよね。作者が生まれて初めてラジオで採用されたネタだよな」
森 「マジですか？」
西 「何回投稿しても採用されないから、採用されたメールの傾向を読み取って書いた奴だよ」
森 「もしかして、ラジオネームも使ってたやつですか？」
西 「マジ物です」
森 「こんなとこで出していいんですかね？」
西 「知らねえよ。それより早く質問に答えてやれよ」
森 「え～、なんで作者の質問何かに答えないといけないんですか？ しかも、こんな痛い内容を」
西 「お、お前、絶対レギュラーから外されるぞ」
森 「そ、それは嫌ですね」
西 「じゃあ答えないと」
森 「愛でしょ、愛、愛…………」
西 「さあ、答えをどうぞ」
森 「愛とは！ 」
西 「あ、時間が来てしまいました。今回はこれぐらいで」
森 「え！？ 人がせっかく答える気になったのに！？」
西 「西浩一、自由を愛する男。ってことでまた次回 バイバイ」
森 「バ、バイバイ（怒）！！」
西 「この番組は素人投稿小説サイト PiPi's world と 暖かい読者の方々の提供でおおくりしました」