教師×生徒=motion-3
ああ、この子…やっぱりキスが上手いわ…。女慣れしてるだけに……不潔っ。
舌を吸われた。
「ぅ、ふぁ……」
駄目だ、頭の芯がとろけてしまう…。
素肌を這い回る大きな手。
止めてよ、そんな…。
この子は私を狂わせる。私の五感を暴いて、骨抜きにする。
最奥からわき上がる切なさ。
思い出したくない。
だけど一度知ったこの身体は、もうすっかり快楽の下地。
期待に待ち震えてしまう。
唇が離れた。雫色の糸を引いてキラリと。
裸眼に映る、色っぽい笑顔。
眩眩する。
「退いてよ…」
「退かない」
「服が汚れる…」
「汚れちゃえ」
足首で溜まっていたスーツパンツが、ガードルごと脱がされる。
くちゅ。
「っ…!」
「おっ?濡れてる濡れてる。学習してきたね、先生」
あまり男を知らないね、先生。
「はっ、あ…あっ…」
切なげに歪むその顔に、興奮度UP。
唾液でもっちりした乳首を親指の腹でこね回しながら、秘穴を軽く撫でてみる。
うん、くにくにゅと程よく濡れてる。
ガチガチに強ばっていた前回より、頑張りましたで賞。
花も恥じらうま○こにも熱いキッス、いっぱい進呈。
「ぁん…ふぅ…っ馬鹿…そこ、汚っ、んぁっ!」
ふん、腰を振っておいて説得力ないね〜。
「ゆっくりいっぱいヤリたい。先生の裸、全部見たい」
「……いやらしい」
とろんと潤んだ目元が、その怒った口調を裏切っている。
ああ、綺麗だなぁ。
髪もほつれて広がってさ。
「俺さ、イージーな関係、全〜部っ片付けたよ」
「…?」
「M女も他も付き合わない。代わりに先生、俺と付き合えよ」
「な、…に、言って…ぅんあ!」
秘穴を指でほぐす。
出入口付近を浅く強く、弱く絶妙に、丁寧に擦って。
「っ…っひぃ…あ、あぁ…」
もう手軽な遊びは止めだ。
どんな女を束にしてもかなわねぇ。
先生に決めた。
この3週間、禁欲してきたよ。
この俺が!
はっ、ありえねぇ。
指を深める。
「ひあぁっ…!」
ずぷぬちゅ、っぷ、ぐちゅ…
太腿までデレてる。
「先生、風紀指導員だってな?不純異性交遊禁止、なるほどね〜」
後輩からの耳より情報。
「っは、ぁ…当たり前、でしょ…良家…子女っ、を…預かってる、責任あるんっ…だから…!」
「等価交換だ」
指の関節を曲げて、膣を揺さぶる。
「…っっ!」
ああ、心にもクる。
ABC抜きプラトニックはマジ無理だけど、一対一で。
真面目な男女交際、やってやろうじゃねぇか。