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S・S的加虐性愛嗜好
【教師 官能小説】

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S・S的加虐性愛嗜好-6

「ひぁッ、ああッ」
靴で突き上げる度、丸木田が声を上げる。下着はもうその役目をとっくに棄てていた。
溢れる愛液が俺の靴を更に濡らし、丸木田の腿を伝った。
ぐちゅぐちゅと言ういやらしい水音は興奮材料だ。
「や、あッ……あッ、あぁッ」
下着の上からつま先を割れ目にねじ込ませ、小刻みに揺らすと、丸木田が一層切ない声で鳴く。
振動による甘い痺れが丸木田を襲い、自身も快感を貪るように腰を上下させていた。
「ダメ……あッ、やぁ!」
俺は靴での突きをより一層激しくする。
「いッ、あああ――ッ!!」
一際高く声を上げて、丸木田が絶頂を伝える。
膝立ちのまま軽く痙攣して、奴は虚ろな目で俺を見上げる。
「せん、せ……」
「来いよ」
言った俺の声は微かに上ずっていた。
久しぶりに得る肉体的な快感、悦びに身を震わせる。
「跨がれ」
天を衝いた俺の一物に、丸木田が唾を飲み込んだ。
丸木田は立ち上がり、ふら付く足で俺の上に乗った。
俺は丸木田の紅潮した頬を左手で優しく撫でた後、その顎を掴んで再び口付ける。
歯列をぞろりと舐め、奴の口腔を余すところなく犯してやる。
「――エロい顔しやがって」
「だって、せんせ……あんッ!」
何か言わんとする丸木田の胸を鷲掴んで言葉を止める。
「挿れてみろ」
その言葉に丸木田はこくんと頷くと、椅子に腰を下ろす俺の濡れて光る肉棒を掴んだ。
そして己のショーツを腿の下までずらし、濡れそぼった蜜壷に肉棒をあてがう。
「んあぁ……おっきくて……」
くちゅ、と湿った音と共に俺のものが丸木田の中へ入って行く。
ゆっくりと腰を下ろすと、熱い肉棒が奥まで飲み込まれて行く。

「ふぅ……ああッ!」
奥の奥まで飲み込んだところで、俺は不意に下から突き上げてやる。
「あぅッ! はぁんッ! あんッ!」
規則正しい律動に合わせ、声を上げる。胸が揺れる。
肉と肉がぶつかり合う音と、じゅぷじゅぷと濡れた淫猥な音が連続した。
腰を揺らしながら丸木田は俺にしがみ付く。
「あッ、あ……せんせ……ッ!」
俺の首元に顔を埋め、一心不乱に喘ぐ。
髪から香る桃の匂い、そして汗と女の匂いが鼻腔を擽った。
俺は丸木田の耳朶をべろりと舐める。
「あ、んんッ!」
一際高い喘ぎと共に、俺のものをぎゅっと締め付けた。
「くッ」
やり馴れているふうなくせに随分と良く俺を締め付けやがる。
俺は喉の奥で笑うと、更に耳を責めてやる。
耳の孔から首筋まで、肌に吸い付きながらたっぷりと唾液を含ませた舌で舐める。
くちゅ、と言う濡れた音と甲高い声の喘ぎが俺の耳朶を犯す。
「胸を、触って欲しいんだったな?」
丸木田は俺の掠れた声に応えず、ただ髪を振り乱して俺の与える快感に身を捩じらせていた。
「ふん……」
「ッあああッ! やッ、あんん!」
ぎゅっと、遠慮なく丸木田の胸の先を摘んだ。
突起をぐりぐりと親指の腹で捏ね回し、柔らかな乳房も力強く鷲掴んで揉み上げる。
柔らかな双丘の片方が、俺の指によって自在に形を変える。


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