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変態は死んでも治らない
【姉弟相姦 官能小説】

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変態は死んでも治らない…第三章-3

好男が風呂に入ると千鶴も急いで服を脱ぎ、少し考えて好男の気持ちが知りたくて、思い切ってタオルで前を隠すのをやめて風呂に入った。
好男は千鶴が入って来るのは判っていたが、まさか何も隠さないで入って来るとは思わなかったので、驚きのあまり一言も喋れずにポカーンとしてしまった。
そんな好男に千鶴は「好男のエッチ、あんまりジロジロ見ないで」と頬を赤らめて言った。
千鶴の言葉で我にかえった好男は「ご、ごめん」とそれだけ言うのが精一杯で、急いで千鶴から目をそらした。
千鶴は体を洗ってもらい、お返しに好男の体を洗っている時、好男の股間を覗くとタオルで隠してはいたが確かに勃起していた。
千鶴は心の中で、やっぱり好男も私を一人の女として見てくれてるんだと思うと、嬉しい気持ちでいっぱいだったがやっぱり不安もあった。
風呂から上がり布団の中でお互い向かい合うと千鶴は思い切って「ねぇ好男、さっきお風呂で好男のあそこが大きくなってるの見ちゃった、あ、別に嫌な気持ちじゃなかったよ、でさ、好男は私の事どう思ってるの?ただの姉?それとも一人の女として見てるの?」
急にそんな事を聞かれ、しかも勃起してた事までばれていた事を言われ、好男は戸惑いと恥ずかしい気持ちがごちゃまぜになり、何て答えていいのか迷い、思わず「ねえちゃんこそどうなんだよ」と聞き返してしまった。
「えっ、私?私は…って私が先に聞いたんだから好男から答えてよ」と言われてしまい好男はしばらく考えて「うまく説明できないけど、ただの姉っていうのは違うような気がする、確かに前は綺麗で優しい自慢の姉として大好きだっていう気持ちしかなかった。
だけど今は一人の異性として大好きで、すごく大切な存在だっていうのが正直な気持ちなんだ、ねえちゃんの事を考えると胸がキュンとするし、エッチな気持ちになる事もあるし、エッチな事だってしたいと思う、もう僕の心の中はねえちゃんでいっぱいなんだ」と思い付くかぎりの言葉で、好男は自分の気持ちを正直に話した。
しかし最後の方は自分の言っている事が恥ずかしくて、布団で顔を隠しながら話したのだった。
千鶴は好男の頭を撫でると「ありがとう好男、すごく嬉しい、私も同じ気持ちだよ、ちょっと前までは素直でかわいい弟だと思っていただけだったけど…、でもさぁ…私達、血が繋がっているんだよ…だからエッチな気持ちになったらいけない気がするんだ」と自分はエッチな気持ちには、なっていない振りをした。
それを聞いて「何で?ねえちゃんだってエッチな気持ちになる時もあるでしょ」と好男が言うと、千鶴はドキッとしたが「えっ、わ、私は無い無い、無いよ」と言った。
しかし「嘘だー、僕見ちゃったよ今日お昼前にねえちゃん部屋で…」と好男が言い終わる前に、千鶴は顔を真っ赤にして「きゃー、ちょっ、ちょっ、ちょっと待って、お願いちょっと待って何で知ってるのー」と慌てて聞いてきた。
「だって何度も好男、好男って聞こえてくるからなんかあったのかと思ってベランダからねえちゃんの部屋を覗いたらねえちゃん下着を膝まで…」と言い終わる前にまた千鶴は「きゃー恥ずかしいからそれ以上言わないで、わかったから」と真っ赤な顔のまま好男の上に馬乗りになって、両手で好男の口をふさいだ。
好男は千鶴の腕をとり、馬乗りになっている千鶴の体を引き寄せると、抱き合うような姿勢になり「ごめん、ちょっといいすぎちゃった」と千鶴の耳元でつぶやくように謝った。
千鶴は好男と目をあわせるのが恥ずかしく好男の肩にキスをするように顔を埋め「ううん、好男が謝る事はないよ、でも恥ずかしいからもう言わないで…」
「うん、わかった…」
素直な好男の態度に千鶴もすこし落ち着いてしばらく沈黙が続いた。
「あのさ、それで、さ、最後までみてたの?」
「…うん…」
「それでどう思った?私の事、軽蔑した?」と千鶴は好男にギュッとつかまって、思い切って聞いてみた。好男も千鶴を強く抱きしめると「軽蔑なんてするわけないだろ、逆に嬉しかったよ、僕の名前を呼んでたって事は、想像の中の相手は僕だったんでしょ」
「う、うん」
千鶴が認めたところで好男は「でも…、何で最初嘘をついたの?」と聞いた。
千鶴は正直に「二人がお互いに異性としてエッチな気持ちを持ってる事がわかったら、もう最後まで止められないと思ったの、でも最後まで勢いでしちゃって、妊娠でもしちゃったら大変だし、絶対二人共傷つく事になると思うんだ。だから嘘ついちゃったの、でもばれちゃった、ねぇ好男、どうすればいいのかなぁ」と困った顔で言った。しかし好男はニコッとして「ねえちゃん、大切な事だからきちんと答えてね、次の生理の予定日はいつ?」と突然、思いもしない質問に千鶴は戸惑いながらも計算した。


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