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変態は死んでも治らない
【姉弟相姦 官能小説】

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変態は死んでも治らない…第三章-4

そして明日か明後日だと伝えると「本当に?凄いよ、完璧なタイミングだよ、あともう一つ、生理は毎月きちんとした周期できてる?」とさらに聞いてくるので、「ちゃんときてるよー、もー何でそんな事聞くのよ」と千鶴は少し怒ったように言った。
好男は「ねえ、僕さっき、ねえちゃんの事、一人の女として大好きで大切な人だって言ったでしょ、大好きだって気持ちはもう止められないけど、勢いで大切な人を傷つける事もしたくないんだ、それでいろんな本とかで調べたんだ、」と先月、千鶴を眠らせて犯した時に得た知識をここぞとばかりに千鶴に説明した。
「女の人の体で安全日っていう時期と危険日っていう時期があるのを知ってる?」と聞くと「聞いた事はあるけど…まだ私には関係無い事だと思ったから、よくは知らない」「生理のちょっと前は中に出しても絶対に妊娠しないんだ、だから…」とそこまで言うと好男は我慢出来なくなり、千鶴を強く抱きしめキスしようと顔を近づけると千鶴も好男の背中に手をまわし目を閉じて好男を受け入れた。そして好男は興奮で一気に襲い掛かりたい気持ちを必死に抑えて優しく「だから…いいよね」と言って千鶴の反応を伺うと千鶴は恥ずかしそうに頬を染めて「うん」と答え今度は千鶴からキスをした。
キスが終わると好男は千鶴の服を脱がそうとした。
千鶴は突然ベッドから出て「恥ずかしいから自分で脱ぐね、好男も自分で脱いで、あと電気少し暗くするよ」と言った。
「えーっ暗くしたらねえちゃんの綺麗な体が見えなくなっちゃうよ」と反抗したが「だめっ、こんなに明るくちゃ恥ずかしくて脱げないよ、真っ暗にはしないから許して、ねっ」と照れながら明かりを常夜灯にしてすぐに服を脱いで好男に背を向けてベッドに座った。すぐに布団に入ってくると思い好男は寝たままで待っていたが千鶴はその姿勢のまま動かなくなってしまった。
好男は心配になり「どうしたの?」と千鶴の肩に手をかけた。
一瞬、体をビクッとさせて「えっ、ご、ごめんなさい、べつに嫌になった訳じゃないの…服を脱いで電気を暗くしたら急に緊張しちゃって…それで…」と言うとうつむいてしまった。
「大丈夫だよ、緊張してるのは僕も一緒だよ、ねえちゃんが落ち着くまでは何もしないからとりあえず横になって落ち着こうよ」と言われ千鶴は「うん、ありがとう」と向かい合い、好男の胸に顔を埋めて甘えていると好男の鼓動が聞こえてきた。
「本当だ、好男の心臓もドキドキしてる」と言ってきたので好男は緊張を解かせようとして「うん、ときどきドキドキするんだ」と冗談を言うと千鶴はクスクスと笑いだした。
好男の作戦は大成功だった。
「ねえ好男、私の事千鶴って呼んでくれない?」「えっ、呼び捨てでもいいの?」「うん、そう呼んでほしいの、お願い」「うん、わかった千鶴」「なーに好男」とお互い名前で呼び合うとどちらからともなく抱き合いキスをした。
キスをしながら相変わらず寝ても形の崩れない胸を揉むと、千鶴は徐々に息が荒くなってきた。
まだ小さなかわいらしい乳首を軽く舐めると、体がピクッと反応した。
千鶴は声を出してしまうのが恥ずかしいのか、必死に下唇を噛んで耐えていた。そんな千鶴の反応に好男は、我慢出来ずに恥ずかしがりながらも声を出してしまう千鶴の姿を見たくて、舌で乳首をころがすように舐めたり吸ったりしながら、突然割れ目に指を滑り込ませた。
乳首への優しい愛撫だけで、自分でも濡れてくるのがわかる位の快感で声が出そうになり、完全に胸だけに意識を集中させて耐えていた。
そこに突然割れ目を触られて、千鶴は唇を強く噛んで耐えようとしたが、思わず「ンッ」と声をだしてしまった。
声を出してしまい恥ずかしそうな千鶴の顔を見ると強く噛んだ唇からは血が滲み出していた。
それを見た好男は一旦割れ目から指を離すと、再びキスをした。


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