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「保健室の小さな秘密」
【教師 官能小説】

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想いの温まる場所-5

「何もしないって言ったじゃない!」
「んー、気が変わった。やっぱしよ?」
「イヤ!!」
本当に嫌らしく、足をバタバタさせながら暴れて来た。
足からすっと脱げたパンプスが床に音を立てて落ちる。
「人が来たら困るし!」
「来ないよ、みんな外に食べに出てるし」
今日は自由登校だし、外に食べに行っても平気な日になっている。だから生徒はこの時間帯、ほとんど教室にはいないはずだ。現にこの付近に人の気配はしない。
「それに筋肉痛だって言ったでしょ!」

そんだけバタバタ出来れば大丈夫だよ…。
バタつく奏子の脚を抑えて、片手で奏子の腕をまとめた。
「筋肉痛なんて忘れさせてやるって」
首筋を辿って鎖骨にキスをする。右手で乱れた白衣の上からやんわりと胸を揉みしだく。
「んあぁっ」
奏子の息が荒くなってくる。
白衣の中に手を入れ、ブラウスの上から快感を欲しているであろう蕾を爪でひっかく様にして刺激を与える。
「ああぁっ!そんな…ダメッ!」
奏子の白い喉が反る。
「服の上からなのに、相変わらず敏感だね」
奏子の息がだんだん荒くなって来た。
「悠…鍵とかしてないし、窓も開いてるから…」
「ん?ああ、さっき入って来た時ドアの鍵は閉めといたよ」
「い、いつの間に…」
奏子の少し驚いた顔。普通にドアを閉めた時に鍵もかけたけど…。
「気がつかなかった?」
奏子から離れて窓も閉める。
「……」
奏子が眉間に皺を寄せ無言で見上げて来る。
「二人でいるのバレたらやばいっしょ。昨日体育祭で一緒に走ってるし…。最初からヤリたいと思って鍵をかけたわけじゃないよ」
マントと上着を脱ぎ、近くの椅子の背もたれにかけてからベッドに戻る。
「ふーん…」
と言いながらも、少し腑に落ちないと言う様な表情の奏子に向かってニッコリ笑い、スカートの中に手を滑りこませる。
「やっ、あぁっ!」
そっと太股を撫で回す。

ふと、手に触れる感触が違う事に気が付いた。
「今日は、ストッキングじゃないんだ?」
「えっ?あ…っ、これは、そーゆー意味じゃなくてっ」
奏子の顔がみるみる赤く染まる。
「なんだ、前にストッキング脱がすのが面倒って言ったから靴下をはいて来てくれたのかと思ったのに」
「違う違う!全然」
奏子が手と首を横に振る。

そこまで全否定することないじゃん。流石に傷付くな…。

でも、その割には。
「…結構濡れてるみたいだけど」
下着の上から指で割れ目をなぞると、そこは湿り気を帯びていた。
「またキスと胸だけで感じた?」
「ち、ちがっ…」
「ふーん、違うんだ…」
下着の割れ目に指をくいこませ、中の敏感な突起を摘む。
「ああぁっ!!」
奏子の腰が浮く。
「感じてるくせに…。素直じゃないんだから」

淫蕾を優しく押し潰すようにして刺激を与える。
「あっ…んやぁ!そんな、ことないっ…あはぁっ」
執拗な責めに逃げ腰になってるけど、逃がしてなんかやらない。
下着の脇から指を滑り込ませ、直に蕾を弄ぶ。愛液を絡ませて下から上に擦りあげると一際嬌声があがった。
それを唇で塞ぎながら、愛撫を続ける。
「うむぅ…!」
蕾への刺激を止めて指を泉の源に埋める。
仰け反る白い首筋にキスを落としながら、ブラウスをはだけさせて乳首に辿り着くと、もうビンビンに勃ちあがっていた。

舌で念入りに転がすと、それに呼応する様に秘所の中がヒクヒクとうごめく。


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