西森自己満ラジオⅢ-3
森 「うわ！ プロデューサも音響さんもデレクターも、ああ！ 松崎さんも！」
西 「松崎さんていうのは森ちゃんのマネージャーです」
森 「まったくこの現場は私に対して厳しくないですか？」
西 「……、次いきますよ」
森 「なんですかさっきの間は！？」
西 「これは東京にお住まいのマダガスカルモンキーさん ありがとうございます」
森 「ありがとう！」
西 「西さん森さんこんにちは。 先日、森さんのライブに行ったのですが」
森 「お！ 嬉しいですね」
西 「ですが、僕と彼女を除くと五人ぐらいしかおらず。ほんとにびっくりしました。前に行ってた１０人しかお客さんがいなかったと言うのはダテではなかったのですね……。でも、僕は 森さんの歌 好きですよ」
森 「うわぁ、むっちゃ嬉しいですね！ 泣いてもいいですかね」
西 「これからも応援するのでがんばっください！！」
森 「あれですね、先週の日曜にやったライブの事だと思うんですけど」
西 「なに？ 本当にこんなにひどいの？」
森 「まあ、５０人ぐらい入れる会場で１５人来る事は奇跡に近いですね」
西 「そこいらの路上の奴等のほうが客多いんじゃねえ？」
森 「かもね?(≧▽≦)丿」
西 「んじゃあ、ライブは来なくてもＣＤは売れてるの？」
森 「売れてるんですかね？ 松崎さ～ん？」
西 「え？ ええぇ～！最新曲が１５０枚？」
森 「おぉ、なかなか」
西 「なかなかじゃねえよ！ インディーズじゃねえんだろ！」
森 「はい……、メジャーです……」
西 「全国のＣＤ屋で取り寄せてもらえるんだぞ！ それで１５０枚って、目茶苦茶少ないよ」
森 「あれですって、あきらめずに地道にやる事が大事なんですって」
西 「あきらめが肝心とも言うけどね」
森 「ダメですよ！ ポジティブ思考で生きて行かないと、人生ダメになりますよ」
西 「…………、この番組では皆さんからのメールを募集しています、じゃんじゃん森ちゃんをいじめるネタを送ってください」
森 「西さんに飲ませたい食材を書いて送ってください」
西 「そんなのは送ってきても俺が消去します、ではまた次回！ さいなら～」
森 「次回は三十路の飽くなき挑戦をおおくりします！」
西 「この番組は素人投稿小説サイト PiPi's world と 暖かい読者の方々の提供でおおくりしました」