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ドアの向こう
【父娘相姦 官能小説】

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ドアの向こう〜玲〜-6

私の告白を聞いて、優くんは思い切り驚いた顔をしてる。
だけど、すぐに私の大好きなはにかんだ笑顔を見せてくれた。
そのまま優くんは私をギュッと抱き締めた。「嬉しいです。僕もずっと霧崎さんのことが好きでしたから…」
耳元で優くんの声が聞こえる。
嬉しい…
綾から優くんの気持ちを聞いていたけど、本人の口から聞くと嬉しさは全然違う。
「片思いだと思ってました」
「私もだよ…」
「叶わない恋だって思ってました」
「私も…」
「今、最高に幸せです」
「うん…私も…」
そして顔を見合わせて、私たちはもう一度キスをした。
さっきの性急なものとは違う、深い愛のこもったキスを…

今度もまた長い長いキスが終わった後、不意に優くんが恥ずかしげな、何か言いづらそうな顔になった。
どうしたんだろう…
「霧崎さん……霧崎さんを、抱きたいです」
ドクン、と心臓が大きな音を出した。
まさか、もう求められるなんて思わなかった。
心の準備が全然できてないよ〜!

「……あの、す、すいません。僕ってば焦りすぎですよね。今想いを確認しあったばっかりなのに…」
いつまでも何も言わないのを否定の意と思われたのか、優くんが早口で話す。
確かにいきなりでびっくりしたけど…でも…
大好きな男の子の望み、叶えてあげたいと思うのは当然だろう。
優くんに抱かれる。
そんな素敵なことを嫌だなんて思うはずないのだから…




心臓がさっきからうるさいくらいドクドクいってる。
今僕の真下には、大好きな人、霧崎玲さんが横になっている。
自分で言っといてあれだけど、まさかオッケーされるとは思わなかった。
あまりに愛しさが高まりすぎて、そして今日1日の煩悩が溜まりすぎて(特に風呂場とか着替えとか…ゴニョゴニョ)思わず口に出しちゃったけど…
改めて、霧崎さんを見る。
顔の美しさは今さら言うまでもないが、特に今は身体と、そしてその格好に自然と目がいってしまう。
薄地のワイシャツを遺憾無く押し上げている胸もかなり魅力的なんだが、高身長の玲さんのため、下半身のワイシャツの裾が恐ろしいくらい短い。
そこからスラリと伸びた脚線美と、見えそうで見えない股の部分とか…
こんな綺麗な人を抱けるなんて…
ああもう!この人はどれだけ狂わせてくれるんだ!
「あの…そんなに見ないで…」
「す、すいません」
うう…恥ずかしい…
「謝らなくても…いいけど…」
そう言って、霧崎さんは目を閉じた。
いってもオッケー…ってことかな?
僕はそっと霧崎さんの胸に手を差しのばした。
フニ…
「ん…」
うわっ!
すごい…ワイシャツ越しでもすごく柔らかいのが分かる。
それに…おっきい…
この先っちょのツンとしたところが乳首かな?
軽くカリッと引っ掻いてみる。
「んあ…!」
霧崎さんはビクンと身体を震わせ、声のオクターブを上げた。
乳首気持ちいいんだ…
それから痛くしないように気をつけながら、胸を揉む合間に乳首を優しく弄っていった。


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