保健室のマドンナ-3
淡い桜色の唇がオレを迎え入れてくれた。強く、激しく舌を絡ませ合いながら、白衣を脱がす。
白衣の下の薄いブルーのシャツのボタンを外すと、フリルとレースの付いたブラジャーを剥ぎ取った。
滑らかな肌が現れる。
首筋、鎖骨…とキスを降らせると、そこが点々と跡になる。白い躰に桜の花びらの様な跡。
乳首にたどり着くと、奏子がオレの頭に手を回し抱き締める。
「ああんっ悠…、もっと、ぅうん…」
すでに固くなっていた蕾を舌先で転がしながら、口に含む。抱き締める腕に力が入って来た。
「ぁはっああっ…！！」
ストッキングと下着を脱がしにかかる。
…まったくストッキングってのはめんどくさい。
「ねぇ。今度から靴下にしない？」
「へっ…？」
「面倒だから…脱がすの」
奏子の顔が赤くなる。
「ぬ、脱がす様な事をしなければ良いと思うけどっ！」
…まったく。太股にまで愛液を垂らしてるくせに。強気な事を言って。
ちょっとかんにさわるから、いじめてやる。
ひざまずいて、クリ○リスを激しく吸った。
「きゃあぁぁっ！」
「奏子、静かにしないとダメだってば」
「だって…ふぁっ」
奏子が喘ぎを噛み締める。口ではクリ○リスを吸いながら、指を秘所に埋め込む。
グチュッと音をたてながら指をのみ込んでいく。
「っ！んぅ…っああん…」
中を撹拌すると、声が上擦る部分を発見した。そこを徹底的に責める。
「ああーっダメっ！あっあっイクッイクッ…ああぁっ！」
肉襞が指に絡み付きながら絶頂を伝えて来る。ビクゥッと硬直した奏子は、次にはくたっと脱力した。でもまだ止めてやらない。
次々に溢れては滴る愛液を舐め取り、再び指を埋める。
「ゆっ悠！？ぅあああっ！」
Ｇスポットを擦る。
「ああっも、だめっ！またイッちゃうぅっ！」
二回目なのに来るのが早い。それだけ敏感ってことなのか…。なんか少しムッとした。なんでだかわかんないけど…。
二回目イッて肩で息をしている奏子を、上を向かせて荒々しく唇をむさぼる。指はまだ秘所の中だ。
「悠っお願い！もう、抜いてっ！あぁっおかしくなりそうだから…！！」
奏子が手を伸ばして、オレの手を抜こうとする。
「…やだ」
その手を払いながら、乳首にしゃぶりつく。また奏子の一番敏感な部分を責め続けた。
乳首を甘噛みする。
「ちょっ…いやぁぁぁっ！ダメェっ！」
足の震えが激しくなる。
「ふあああああっ！！」
奏子の秘所から愛液とは違う液体が、ブシュッと吹き出る。
「あ、あ…」
ズルっと奏子がその場にへたり込みそうになるのを、急いで抱き抱えた。
奏子がオレにすがりつきながら、上目使いで睨んで来る。
「いじわる！」
腕の中にいる奏子は年上とは思えない。思わず笑みがこぼれてしまう。
机にバスタオルをひいて、その上に座らせる。
「え…ここで？」
質問には応えず、奏子の太股の間に躰を割り込ませ、自分の痛いほどにはりつめているものを捻り込む。
グチュッ…
「いやああぁ〜っっ！」
奏子の肉襞がもの凄い勢いで絡み付いて来る。
「…くぅっ」
あまりの気持ち良さに歯をくいしばる。
ほんとにこんなに気持ち良いのは奏子が初めてだ…。奏子の腰を引き寄せながら、激しく突き上げる。
「ああっ悠…っ！」
切なげに奏子が名前を呼ぶ。
「奏子…」
眉間に皺を寄せて喘ぐ奏子の額に口付けた。
ずっと…奏子が、オレの腕の中にいてくれればいいのに。